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ハルドワールと初沐浴

今回のインドは、デリー → ハルドワール → カジュラホ → ベナレス と聖地を巡る旅でした。

・・とは言っても、前日まで飛行機の出発時間も知らず、現地に着いてガイドと合流しても、「私って、どこに行くの???」と聞いているような状態で・・、皆さんもご存知の通り、私はまったくもって「ノープラン&ノーシンキング」な人間なのです。

旅のプランは、すべて「キムさん」によるチョイス。
私は、「シヴァに纏わる聖地巡りと、ガンジス川を流れていく死体が見たい」と、リクエストをしたのみ。

飛行機がインドに到着して、最初に写した写真がこれ。
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これは、飛行機を降りてから空港へと送迎してくれるバスのドア。
なんと、ドアが閉まっているのに開いている!! この状態で、バス走ってます
「ゆるい・・」 これを見た瞬間に、インドを知ったような気になりました。

初日は、デリーのホテルで一泊し、ホテル内のスパでアユールヴェーダのマッサージを満喫して就寝。
今回、インド滞在中に、4回もアユールベーダのマッサージを受けました。

インドのマッサージ、完全なる全裸にて施術を受けます。
オッパイもお股も、アッパーパーの生まれたままの姿です
しかも、インドのセラピストは、服を脱ぐ間もずっと傍に付いていて、時に脱ぐのを手伝ってくれます 
そして、オッパイもお尻もペロンペロンと豪快に揉まれます。 発情はしませんでしたが、途中、おもわず変な声をあげてしまいました・・ (どんな声だったかは内緒です)

そして、翌日は朝から三時間ほど電車に揺られ「ハルドワール」へ。

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電車の中では、「チャイセット」がサービスされます。

そして、下は今回同行したインド人のガイド
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このガイド、29歳のくせにビール腹だったため、私はずっと「ビールっぱら」と呼んでいました。
しかも、日本語が下手で、何を言っているのか意味不明なことが多かったため、「お前の日本語、何言ってるかわかんねぇ」と、終始ブーイングを浴びせながらの旅でした。
ですが、なかなか愛嬌のある、憎めないインド産メンズです。名は「アショカ」。

下は、ハルドワールの町並みです。
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町には、「マンゴー売り」がたくさんいます。
道を行くほとんどの人たちは、聖なる川「ガンジス川」を目指しています。

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馬に乗ったお巡りさんや・・

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人に混ざって普通に町を歩いているのは、インドでは神の化身とされる「牛さん」。
牛を車でひき殺してしまった人は、「死刑」だそうです。

ですが、そんな偉大なる神の化身は・・・、ゴミ漁りが大好き
ブタさんと一緒に、町のゴミ捨て場でお食事中の牛さんたち。
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何か、用ですかモ~??? そこにワンコも御呼ばれして・・
牛とブタとワンコの、合同ランチタイムです。
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この光景は、私を最もエキサイトさせてくれた場面のひとつ。
思わず、ごみの山の中に入っていって、「cowcow~」と声を掛けると、ちゃんと応えてくれるんです。
「ゴミと牛と美海」 記念撮影終了。
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インドでは、不思議な乗り物がたくさん走っています。
左は「オート力車」。つまり、人力車がオートになったということです。右は「馬車」
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自転車力車?にも乗りました。
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そして、ようやく目的地であった「ガンジス川」に到着です。
サマーバケーションにあたったこの時期、人がごった返していて、海水浴場のようでした。
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ですが、ヒンドゥー教徒たちは本来、ガンジス川に「沐浴」を目的にやってきます。
沐浴とは、衣服のまま川に入り、ザブザブと頭までガンジスに浸かる、一種の霊的儀式です。
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ヒンドゥー教では、どんな罪悪人でも、ガンジスで沐浴をすれば、死後まっすぐに天国に召されると言われています。そんなに簡単に天国行きの切符が手に入ってしまうから、窃盗や詐欺が後を絶たないのかもしれませんね・・。
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私も、初沐浴です!ハルドワールは、インドの北に位置し、ヒマラヤからそれほど距離がないため、40度近い猛暑の中、驚くほど川の水が冷たくて、子供の頃の学校のプール開きを思い出しました。
悲鳴を上げながらの沐浴でした

下はインドのお坊さん。オレンジと赤の印を額に付けられ、「何か願い事をしなさい」と言われたのですが、「願い事かぁ・・、何もないなぁ・・」と思っているうちに、終了してしまいました。
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こうして、ガンジス川を後にしました。
帰りは、ホテルまで馬車です。目新しい乗り物には全部乗ってみましたが、私を一番楽しませてくれたのは「馬車」でした。
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馬の名は「ラジャ君」
馬車を気に入った私は、翌日この「ラジャ号」を一日貸切で、往復5~6時間かけてヨガの聖地「リシュケシュ」を訪れました。馬車は他にもたくさん走っていましたが、中でも一番「ちんどん屋」みたいなラジャ君が、私のお供です。

「美海ちん、ラジャ君と行く」は、次回お届けします。

ホテルに戻った私の額には、まだ「アレ」が付いていました。
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ん~・・、インドだ・・


伊藤美海


【2010/06/30 19:05】 | By 美海


かねだ
うわぁ,先生,インドレポートありがとうございます。
私が初めてインドに行ったときの行程,デリー・ハリドワール・リシケシュまでが先生と同じだったので,ひとりでテンションをアゲアゲにして読ませて頂きました。見たことのある景色に先生がおられるのが,なんとも感慨深いのです。私はあの特急列車にて,早速のスリを体験いたしました(涙。
>「願い事かぁ・・、何もないなぁ・・」
・・いつかゆってみたいです。
ラジャ君とゆく,次号,楽しみにしています!





新谷
チンドン屋のようなラジャ君、
かわいいですv-238

先生の動物達への愛が
ひしひしと伝わってきて
あったかい気持ちになりました。

ラジャ君との旅の続編
楽しみにお待ちしていますv-42


Matsuda
 先生、早速のインドレポートありがとうございます!
 
 成田空港の「チャック全開事件」ではハラハラさせられましたが、あまりにもインドに溶け込まれている写真の数々に、そんなものは杞憂だったのだと思い知らされましたv-7

 そしてガイドの男性が29歳というのも、その風貌からは全く想像できませんでした・・・・

 続編、わくわくして待ってます!


谷田
先生。インドのお話ありがとうございます。

本場のアユールヴェーダ、いろんな意味で気持ちよさそうですね。
いつか私も受けてみたいです。

ラジャくんとの旅も楽しみです。
 




maiko
先生、インドのお話ありがとうございます!

ノープラン、ノーシンキングでインドに行ってしまう先生、さすがでございます!

自分もインドで、アーユルヴェーダの施術を受けたときは、スッポンポンで、開放的なオイルマッサージを受けましたが、インド人マッサージレイディ達が、ドクターがいないと、すぐに怠け、わかりやすすぎて面白かったです。


ゆうこ
インドのレポートありがとうございます。

とっても満喫していらして、さすが先生です!!

私も行きましたが初日は怖くてタクシーから出られませんでした。。。
リキシャとかポッチとか懐かしいです。。。
牛さんが人と同じく町を行き来しているのには、私も興奮しました!!

次回「ラジャ君」との旅、楽しみにしています。




本山
先生、インドのお話し、ありがとうございます。

人間も、ブタやウシなど動物も、ゴミも、一色たんで共生しているのですね。全てを含んでいるインドも懐の大きさを感じました。

そして、写真からも、先生の動物たちへの温かな愛情が、伝わってきました。

ラジャ君、可愛いですね。お話しの続きを楽しみにしております。


山本
先生、早速のインドレポート、ありがとうございます!

牛やぶたさんが人間と一緒に歩いている光景…不思議ですね。
私は行ったことないので写真で想像を膨らませています。
アーユルヴェーダも気持ちよさそう!

お話のつづきも楽しみにしております。


インドって、人間も牛やブタもみんな一緒に生きているんですね。ブタ色をしていないブタさんの写真が衝撃でした…。
先生の記事を読んでいるうちに、なんだか私も旅に出たくなりました。続きのお話も楽しみです。



かのう
うぉ~ 先生 インドレポートありがとうございます♪
インドの生命力、溢れる様子が、伝わってきました^^
日本語が苦手なガイド…ステキです^^;
ラジャ君との珍道中記も楽しみにしています☆

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