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こんにちは、吉田です。
リラでは2ヶ月毎にワークショップが開催されていますが、8月は第1週、また追加開催として第3週の、2回行われました。

この2days集中ワークショップは、「人格統合vol.1」発売後、今年の2月にリニューアルしました。2日目は人格統合についてこれまでより、さらに深く学べる内容になっています。

さらに「人格統合vol.2」が発売されてから、ワークショップでは男性の受講者が増え、8月の第1週目の男性の参加者は、今までで最も多い半数近くとなりました。
「男女共学だね」と先生は仰っていました。
初日は緊張していたのが徐々にほぐれ始めて、ワークショップ2日目にはまるで以前から知り合いのような一体感が出てくるのを見て、自分が受講者として初めてワークショップに参加したときのことを思い出しました。
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私が初めてワークショップを受講したのは、スクールベーシック2期を受講する前で、10年続けた美容師を辞めた直後でした。当時はクライアントとしてセッションに通い始めておよそ一年経った頃で、自分がどれだけ感情を表わさずに生きてきたか、どれだけ麻痺が進んだ状態だったのかを思い知り、日々感情を感じるところから取り組みを始めていました。

ワークショップを申し込んでからは、初めて会った人達の中に入って講義を受けることへの不安と、自分がエネルギーワーク、さらに人格統合ができるのだろうか…という不安がありました。
私は特に感じることへの麻痺が強く、エネルギーを感じることもままならない状態でした。「それでも感じようとすればいいんだよ」と先生に教えて頂いたことで、「これが今の自分の状態なんだ」と素直に受け入れることができ、緊張も解けて、ワークショップ2日間には「初めて会った人たちばかりなのに、ここまで打ち解けられるなんて…」と思えるような経験ができたのです。

エネルギーワークの講義の時に、始めに初心者の方がいるかどうかお聞きします。
その時はいつも「エネルギーワークは誰もができるし、今はエネルギーを感じにくくてもきっと出来るようになる。感じたことを否定しない、それが自己愛だ」、と当時先生がお話しされたことが、毎回思い出されます。なかなか感じられなくても、否定しないでその状態を受け入れるということ、そこから自分の課題を探っていく、すぐに分からないと言わないで、「なんだろう?」と感じてみること。
自己愛とは、まずは自分を知ろうとするからです。
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セッションを受け始めた時から、先生は「人と関わること。人は人と関わることで成長するのだから」と教えて下さいましたが、私は接客業をしながらも、とにかく人と関わるのが苦手でした。
それまで生きてきて、感情を感じることも伝えることも苦痛でした。ずっと感情は厄介なものだという認識でいたのです。
「面倒くさい、できれば人と関わらないで生きていたい」と思う反面、人を求める自分がいることを自覚していました。まさに分裂人格同士の葛藤があったのです。

それが、「感情とは人間であるための基本的要素であり、すべて純粋なものである」、「表現することが生きること」とワークショップでの先生の講義を聞いて、自分は真逆の生き方をしてきてのだ、とはっきりと分かりました。

初めてのエネルギーワーク、人格統合の誘導瞑想で会えた分裂人格、初めて会ったのに内面を見せ合える人達、目からウロコの先生のお話…本当にたくさんのものを頂いた2日間でした。
私は現在、ワークショップに講師として参加させて頂いています。
今では、先生の著書を読まれて参加される方が殆どなので、すでに自力で人格統合を進めている方がとても増えました。
しかし、「人格統合vol.1/vol.2」を読みながら人格統合に取り組んでいて、思考で人格統合をしてしまい、分裂人格がぼやけてしまう、コミュニケーションが取れないなど、行き詰っている方も数人みられました。
分裂人格に意識を合わせた時に、ぼやけてしまうのはなぜか、どうすればうまくコミュニケーションが取れるのか、などの質問がありました。
2日目の人格統合の誘導瞑想では、実際にチャイルド人格に会いに行くのですが、中には誘導瞑想中に分裂人格に会えない人もいます。
こういったときはシェアの時に、実際に先生がリアルタイムでインタビューしながら、分裂人格の特定をしていきます。
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1週目のワークショップでのことです。
研修医として働き始めたばかりの男性の受講者は、分裂人格とコンタクトをとろうとすると、意識を逸らしたり、会話を逸らそうとする分裂人格を感じていたのですが、なかなか特定できませんでした。
彼は研修医として働き始めたばかりなのですが、医師の仕事をしていると人間としての感性が壊れてしまう環境であると感じて、「今何かしないと大変なことになる」とリラのワークショップに参加されたのです。

その分裂人格は、感情を出さずに淡々として、人と表面的な付き合いをしている分裂人格で、日常の中で大きな割合を占めているようでした。どうやらプライド人格のようです。
先生はその分裂人格に話しかけながら、感情と特徴を引き出していかれました。
「その感覚は何歳くらいからあったと思う?」という先生の質問に、彼は、始めは4歳くらいからその感覚があると言っていたのですが、実はその子を盾にして隠れようとしていた分裂人格が判明したのです。先生は隠れようとする分裂人格に優しく話しかけられていました。
さらに日常で、面倒を起こさないように表面的に人と関わってきたその分裂人格は、仕事の時によく出ていることが分かり、一番活性化している時期の背景を探っていきました。

そして、大学生の時の記憶から、自分が描いていた理想と現実のギャップに絶望して人と距離を置いたことや、大学の先輩や周囲の人を見下していたことが徐々に思い出されてきたのです。
先生は、リラは自分の望みを叶えるために、本当に望んだことを叶えるために自分と向き合う場所であること、理想と現実とのギャップを埋めるために、努力をしていく必要があることを分裂人格に話されていました。そうすると、その分裂人格は落ち着いて話ができるようになり、彼の口から「本当は変わりたいという気持ちがある」、と言ったのです。
彼は、こうして先生との対話を通じて分裂人格とコミュニケーションをとる糸口が見つかり、今後もこの分裂人格と向き合っていきたいと話していました。

先生は、病院でそのような意識を持つ医師人がたった一人でもいることで、一つの病院のエネルギーが変わること、そして、そういう人こそがライトワーカーであるということを話されていました。

誘導瞑想中に分裂人格と対面する時は、感情が込み上げてくるのは普通のことで、涙が溢れて止まらなくなることもあります。特に男性は人前では泣けない人が多いと思うのですが、分裂人格と対話して涙が出るということは、ハートが動いている証拠で何も恥ずかしいことではありません。
分裂人格を見つけ出した時は、人によって衝撃的だったり、時には感動的だったりします。
シェアを聞いている私も、参加者のそれぞれの分裂人格が長年抱えてきた苦しみや寂しさに触れて、共感して涙が出てくることもあります。(私はワークショップ中にもよく泣きます)
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また、ワークショップの2日目の先生の講義の中に、「なんでも質問コーナー」があるのですが、アセンションについて、陰陽統合、カルマ清算について、宗教について、教育について、トラウマや相談、自分で解決できない疑問なども受講者から飛び出してきます。
先生は、歩くアカシックレコードでもあり、一つ一つ丁寧に、時にはシリアスに、時には笑いありと、その内容は受講者によって毎回違うのです。


ある受講者は、スクール7期希望者で、カルマ清算の必要性を切実に感じてセッションを受け、今回のワークショップを受講しました。2日目の人格統合の講義の休憩時間に、数人と話している時の様子から、人に注目されることで高揚する分裂人格が発覚しました。この分裂人格は、「女優人格」と先生より命名されました。本人もこの分裂人格の特徴をはっきりと自覚していて、今後この分裂人格をさらに深く探っていくことになりました。


ワークショップでは、スクールベーシックを目指す人もそうでない人も、カルマ清算、人格統合を自分のペースでどう進めていきたいか、自分に合った方法を探し出すことができます。
また、私達にとって、自分たちの経験をお伝えすることで、何らかのきっかけになって頂けたら、これほど嬉しいことはありません。カルマパターンが噴き出したり、何度も同じ壁にぶつかってもがいたことが、宝になっていくことを目指して、頑張ります。

次回のワークショップは10月3,4日に開催されます。


吉田美穂

【2010/08/31 22:13】 | ワークショップ


かねだ
美穂さん,WSの詳細な報告,ありがとうございます。

WS参加者の方の,今の現状を変えよう,変えたいと望む真剣な思い,そしてこれまで日常化していた意識がWSを通じて,変容していく様子が如実に伝わってきました。

私が初めて参加させてもらったときも,みんなが家族のように思えることが不思議でなりませんでした。なんだここは。と思いました。そのときの家族のうち,2人は,今のスクールの仲間です。

そのときのことが,懐かしく思い出され,同時にとても幸せな気持ちになりました。


いのうえ
美穂さん、WSの報告ありがとうございます。

1日目の緊張から始まり、その後の何とも言えない
一体感が心地よく気持ちの良い体験でした。

無邪気なちびっこ人格は、ワクワク楽しかった
2日間を今も思い出にしています。

同時に自分が最初にリラの門を叩いたことを思い出す
初心に帰れる場所でもあります。


やまだきみ
美穂さん ご報告ありがとうございます

自分がワークショップに出た時のことを思い出し、
新鮮な気分になりました。
2日間を共にする参加者は昔から知っている友人のようだったし、
聞く事することなんでも目から鱗で本当に楽しかった。
リラアカデミーこそ、先生こそ、探し求めていた存在なんだって思った気がします。

そんな風に多くの人にリラにたどり着いて欲しいと思います。
私もがんばります。


新谷
美穂さん、ご報告ありがとうございます。

ワークショップを久しぶりに再受講してみて、
改めて、伊藤先生の全ての人に開かれた
ハートを感じていました。

リラを初めて訪れる方も多いワークショップは
とても神聖な場所だと思います。

うまく言葉にできませんが、
誘導瞑想のときには胸が一杯になって
涙が出てきてしまいました。

自分なりにがんばって
早くリラの発展のお手伝いが
できるようになりたいと思います。



谷田
美穂ちゃん、ワークショップの報告ありがとうございます。

私は2週目に参加させていただきました。

時間が経つごとに、一体感が生まれていくことを感じていました。
真剣に学びたいという気持ちが伝わってきました。

長年思いこんできたことが、先生の一言でポロリと憑き物が落ちたような感覚で、染み込んでくることもあります。

2日間、本当に濃い体験をさせていただきました。

10月のWSまでに、しっかり学んだことを自分に染み込ませます。




ヌー
美穂さん、報告ありがとうございます。

私が初めてワークショップを受講した時は、麻痺と抑圧がひどく、自分のおかしな感性に気付くことさえもできませんでした。
ですが、今は自分で自分のおかしな感性がわかるようになってきました。あの頃から、ずいぶん成長したな~と思い返しています。

記事の様子から、参加者のみなさんには、数ヵ月後には「ずいぶん成長したな~」と思っていただけるだろう!と思いました。




美穂さん、報告ありがとうございます。

WSの報告を読ませて頂くと初心を思い出し新鮮な気分になります。
8月は自分が参加した時と同じ時期という事もあり懐かしい思いで読ませて頂きました。
一年が早い様なすごく昔の様な不思議な気分です。

「人と関わる事」と先生に教えて頂きリラへ通うようになりました。
自分がスクール生として今有るのもあの日が出発点です。

参加者の中にも7期、8期生になる方がいらっしゃるのでしょうね。
勉強会や交流会でお会い出来るのが楽しみです。
自分も気を引き締めて頑張らねばと思います。



美穂さん ワークショップの報告ありがとうございます。

男性の参加者が、半数になってきたんですね!

なんか、嬉しいです。

まだまだ女性が引っ張るエネルギーが強いですが、そろそろ男性が重い腰を上げ始めたのでしょうか。

キラキラだけではない、地に足のついたリラだからこその現象だと思います。


かのう
美穂さん WSの報告ありがとうございます。

8月追加に参加させていただきましたが、
初めて4月に参加した時に比べて、
やはり、みんなが人格統合について勉強してきて
知りたい!という気持ちが伝わってきました。

スクール希望の人達も結構いて、自分も頑張らなくては~です。
初心を取り戻した感じがしました^^


美穂
コメント、ありがとうございます。
いのうえさん、かのうさん、谷田ちゃん、新谷さん、お疲れ様でした。ブログの中では触れませんでしたが、再受講生が多いのも、ワークショップの特徴です。

スクール生もワークショップの再受講、おすすめです。ワークショップでの先生の講義に触れることで、初心に戻れる、大事なことを思い出す、再確認する、新たに気付くチャンスでもあるからです。


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