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各地に飛び散った6期生

こんにちは。6期サブリーダーの伊東です。
今回は、6月の6期スクールの様子を、お伝えしたいと思います。

私たち6期は、チームとして中級に届いていません。それどころか、チーム崩壊の危機に対して、未だ綱渡りの状態が続いています。

本来であれば、伊藤先生のヒマラヤ召喚の期間中、中級スクールとして、ヒプノの自習をお互いにみっちりと行う予定でした。
しかし、私たちはその段階に届いておらず、今、個人として、チームとして、必要だと感じることを、自分達で選び、実践するということに2日間取り組みました。

私たち6期の頭打ちに対して、伊藤先生は、前回の授業で、様々な突破口を教えて下さいました。

自分たちで、「こう在らねばならぬ」「すべきである」など、勝手に「リラの十戒」を作って、縛られて、自分の殻に閉じこもってしまっていること。
そんな、良い子の保身からくる感性が、相手に踏み込んでお互いを教育し合うという、チームにとって大事な機能を鈍らせて、結果、人を失ってきたこと。

そんな良い子の殻を破るために、イカレポンチを実践するという提案を、伊藤先生から頂いていました。

イカレポンチについては、こちらの記事をご覧下さい。
チームと美意識

そして、私達6期生には、チームの中の誰かが軸がブレて、おかしい方向に向かっている時、早い段階で気づくためにチーム全体を俯瞰で見て、バランスの悪さを感じるための美意識が足りないことも、教えて頂きました。

これらの、伊藤先生から教えて頂いたことを実践して、自分の殻を破ったり、芸術に触れて美意識を学ぶため、スクール当日、私たちはそれぞれの感覚と直感に従って、各地に自由に散っていったのです。

マイマイは、自分の中の恐怖心を打ち破るために、群馬に行き、日本一高いバンジージャンプにトライ。

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特攻隊の過去生の影響で、飛行機に乗ることに恐怖を感じていたミオちゃんは、羽田空港から大阪に飛び立ちました。

ぽよちゃんは、滝に打たれに御岳山へ。

他にも、それぞれが、今の自分に必要だと感じることに、取り組みました。

私は、以前から気になっていた、「芸術は爆発だ!」で有名な、岡本太郎に触れることにしました。
一年ほど前、弟が勧めてくれた岡本太郎の「壁を破る言葉」という本が、結構衝撃的だったからです。例えば、
「同じことをくりかえすくらいなら、死んでしまえ」
「不動のものが価値だというのは、自分を守りたい本能からくる、錯覚に過ぎないんだよ。破壊こそ、創造の母だ」
「死に直面したときこそ、生の歓喜がぞくぞくっとわきあがるのだ。血を流しながら、にっこり笑おう」
などの言葉に、魂が揺さぶられる思いがしたのです。

私はまず、青山にある、岡本太郎記念館に行きました。ここは、岡本太郎の、自宅兼アトリエだった所。
実際に行ってみると、岡本太郎の実物大の人形があちこちにあることもあり、今にも、本人が現れそうなくらい、 岡本太郎の独特の世界、エネルギーに包まれていました。

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そんな空間の中で、私は、どこか集中できないでいました。

どうしてだか分からなかったのですが、あるオブジェに意識を合わせていると、気持ちが悪くなったのです。そう、気持ち悪い。そして、そこからどうにかして、逃げたくなったのです。
コレです。↓

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それでも、意識を合わせ続けました。
そして、人間の奥底にあるのは、気持ちの悪い、グロテスクな、生々しい、曲線のエネルギーだと感じたのです。それを感じるだけで、腹の底がかき回されるような不快感がありました。

「よし。徹底的に、気持ち悪さを感じてやる」

そう思って、とにかく、避けたくなるような気持ち悪いオブジェや絵画を見つけては、じっと見つめて、自分の中の何が揺さぶられるのかを、感じていました。

欲望、怒り、生まれる命。
どれも、生々しく、根源にあるもの。それなくしては、何も始まらず、動きもしないもの。

それらは、あたりまえにあるものなのに、そこに意識を合わせることを避けてきた。自分って、そんな気持ち悪いものは持っておらず、もっと綺麗で、スマートな存在だと思いたかったのだと、気がつきました。

その後、川崎にある、岡本太郎美術館にも足を運んだのですが、ここもまた、岡本太郎のエネルギーが充満していて、真っ赤なエントランスに入っただけで、体全体が揺らされているようでした。

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ここで、岡本太郎の、自分を貫く生き方についての資料や映像に触れ、その破天荒っぷりに驚かされました。

大阪万博の時、太陽の塔を制作するにあたり、著名な現代建築家の設計したテーマ館の屋根の模型を見て、「こいつをボカンと打ち破りたい」という衝動が沸き起こった岡本太郎は、既に出来上がっている建設プランを覆してしまったり。

また、昭和41年に、中央教育審議会が、青少年の愛国心や遵法精神を育成することを強調した「期待される人間像」という答申を出した時、道徳の押しつけだと、反対論の急先鋒として、絵描きという枠にとらわれず、週刊誌やテレビで熱弁をふるっていたり。
そして、その時の言葉がまた、心に残る。

「何々に期待するとか、こうあってほしいと言ってるんじゃあない。オレはこうだ、と言っているだけだ」

他にも、絵画やオブジェと共に、岡本太郎の言葉が並んでいるのですが、伊藤先生が、日頃から私達に教えてくださることと、繋がる言葉がたくさんありました。
「今、この瞬間に在る」「枠に囚われず、ありのまま、湧いてくるものを表現する」「悪がなければ善はない」など。
美術館にいる間、自分の中の良い子的感性が、伊藤先生と岡本太郎によって、常に揺さぶられていたのです。

私は、岡本太郎の、破天荒な生き方から生まれた芸術から、イカレポンチや美意識を感じたかったのですが、今の私には、美意識を理解するまでは至りませんでした。
しかし、自分らしく、人間らしく生きることへの欲求と、そこに踏み込む怖さを、同時に感じることができました。

そして、勇気をもって殻を破り、一歩踏み出すこと。そして、自分の感じたことを表現し続けることで、「自分ってこんなだったんだ」と知る喜びを掴みにいきたいと、強く思いました。

実は、この記事、電車の中で歩きながら書いているのですが、車両を移動しながら、私の好きなハイロウズの曲を歌っています。

まあ、やっぱり、注目されます。自分の中の、人目を気にする人格があたふたしていますが、「やってみると、結構楽しくない?」などと話しかけながら、歌っています。

続けてナンボの、イカレポンチ。自分の殻が破れるまで、歌い続けます!

伊東 歩

【2011/06/29 09:41】 | スクール6期生


谷田
あゆたんの、気持ち悪いところに突っ込むところが、すごい。
怖い、気持ち悪いで留まってしまいそうな私は、あゆたんのそういうところ、真似したい。

私自身は、良い子の殻の厚さに気づいた2日間でした。

岡本太郎は、私も一日触れましたが、自分を追及する、貫く、現状に満足するなという、メッセージをもらいました。

良い子の殻を破ること、長い道のりになりそうだけど、まず自分の良い子の汚さを、もっと自覚していきます。




本山
あゆたん

記事をありがとうございます。

先日テレビでも、岡本太郎とパートナーである敏子の特集をやっており、それを見て興味を持ちました。

あゆたんの記事を読ませて頂いて、ますます私も岡本太郎に興味を持ちました。近いうちに、ぜひ記念館を訪れてみたいです。

私は善信仰的な良い子人格が強いです。私も自分の殻を打破していきたいです。
あゆたんの「自分の殻が破れるまで歌い続ける」姿勢、目指したいです。


シカ
歩たんさん、シェアをありがとうございました。

記事を読ませていただいて、私も勇気を持って殻を破りたい!!と思いました。
そして、歌っている歩たんさんと同じ車両に乗り合わせてみたいと思いました。


永野
あゆたん

シェアをありがとうございます。

避けたくなるような思いを、感じようと決めたことから、いろいろな気付きや、思いに出会えたのだな・・と思いました。

染み付いた規制概念を外して、殻をぶっ壊す行動していきたいと思います!


マロ
あゆたん

シェアをありがとう。

岡本太郎の作品は、太陽の塔しか知らなかったので、「気持ち悪さを感じるんだ」と、意外でした。

でも、写真をよくよく見ると、なんだか、うねうねというか、ぬめっとした感じが伝わってくる・・・

今の私達の住んでいる日本の社会って、全てが綺麗にパッケージされすぎて、こういう濃い生のエネルギーから切り離されているんだなって、思いました。

生のエネルギーのナマナマしさを直視して、突っ込む。

6期の殻を破るカギって、そこなのかな。


わか
あゆたんさん

あゆたんさんのイカレポンチワーク、
本当に尊敬してます。
あのワークができるくらい、真剣に学ばれている姿勢を
私も真似たいです。

岡本太郎の本「自分の中に毒を持て」を
スクール入る前に読んで、
苦しくなった事を思い出しました。

これだけの覚悟が、自分にはあるんだろうか。
今の自分には、無い。
でもそこを目指して頑張りたい。そう思いました。






美雪
あゆたんさん

自分の殻が破れるまで歌い続ける姿勢、凄いです。
岡本太郎って不思議な人っていうイメージしかなかったけど、
興味が湧きます。
私も作品に触れたいと思いました。

私は良い子の殻、厚いです(泣)
開き直ってあゆたんさんみたいにつっこんでいきたい、でもなれていません。
今良い子人格と一緒に「ちょい悪」をやらせてますが、
継続して、目指せヤンキー!です。


ヌー
あゆたん、シェアをありがとうございます。

私は自分自身に、今までにやったことのないことをやってみないと先が見えてこないような気がしています。なので、勉強会で実際に行ってきた話を聞いたり、この記事を読んでいると、バンジー、芸術に触れる、恐いところに突っ込んでいくことを真似したいと思いました。
だけど、よーく考えてみると、その前の段階として今の私にはもっと内観(感情を感じること)が必要だと改めて気付きました。

ありがとうございます。
あっ、できるだけ同時進行ですね!




伊達
あゆたん

記事をありがとう。

滝行では、自然の中にいたせいか、
「私が存在することを、根本から拒否されることはないのだ」
ということが、ストンと理解できた感じがありました。

そして、へっぽこ完ぺき主義人格が
押さえつけてしまっていた、
やさぐれ人格と、ふてぶてしい人格が、
前に出てくるようになりました。

「他の人はどーでもいいじゃん、
好きにやらせろよ!」という気持ちが出てきたので、
この時は破壊の前段階だったかな。

これがあったおかげで、
後日、自分の怒りや不満をぶちまけることが出来ました。

岡本太郎美術館の、写真を見ているだけでも
何だかソワソワしてしまいます。
私も、この気持ち悪さを、
ナマで体験してみようと思います。



ゆうこ
あゆたん

シェアありがとうございます。
良い子の感性は私の中にもあります。
チビッ子人格達の感性を十分に満たし伸びやかになれるよう自分は自分の味方でいられるようにしたいです。
どう思われるかではなく、どう思うかをマイワールドに入りがちなのですが外に向けて少しずつ表現して新しい自分を見つけたいです。



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