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「カルマ鳥(庁?)」ピッピのおかげです


こんにちは。6期生の谷田です。
今日は、長年続いていた、鳥恐怖症を克服したお話しです。

私が17歳の頃、住み込みでお世話になっていた大阪の美容院で、手乗りインコが飼われていました
ある時、その子を手に乗せて「よしよし」と頬ずりして可愛がっていたら、頬や鼻先など、触ったところにアレルギー反応が出たのです。
それ以来、鳥を見ることも触ることも、怖くなってしまいました

最近では、街でハトに遭遇すると数メートル飛びのき、現在アルバイトしている病院の近くにある、小鳥屋さんの前は大きく避けて通り、鳥のさえずりが聞こえるだけで、肌が痒くなるような気持ちになっていました。

そして、4月のある日のこと、リラにインコの赤ちゃん「ピッピ」が来ることになりました。
「ヤバい、私には触れない」「どうやって避けて過ごそうか」
そんな気持ちで、「ピッピ」を迎えましたが、ずっとこれからリラにいることになる「ピッピ」を、いつまでも怖がっている訳にはいかないので、「少しづつ克服していこう」と心に決めました

ひと月目は、まだ飛べないピッピを遠巻きで見ていて、「目を閉じる時のまぶたが怖い」「頭の模様が怖い」と今思えば、根拠のない恐怖に囚われていました。
しかし少しでもピッピに慣れなければ、この先やっていけないと思い、三重に帰る直前に怖々、指1本だけで触ることが出来たのです。

そして5月にリラにうかがった時、ピッピは成長し、飛ぶことが出来るようになっていました。

私に向かって飛んでくるピッピに恐怖を感じ、思わず事務所のイスの上に飛び乗って、「もうちょっと待って、もうちょっと待って」と、一人でパニクっていました

スクールの休憩中にも、ピッピは自由に部屋の中を飛んでいたのですが、私はピッピが近づいてくる度に悲鳴を上げ、どうにか止まられないように、死に物狂いで避け続けました。
しかし、「みんなが可愛がっているのに、どうして自分だけこんなに挙動不審なのか」と段々恥ずかしく思えてきて、出来るだけ早く克服したいという気持ちが、大きくなってきました。

そこから、自分の中でのピッピ苦手人格とのやり取りを始めたのです。
ピッピのことが苦手なのは、やはりアレルギーを起こしたときの、17歳の分裂人格「あやめちゃん」でした。

「あやめちゃん」に「ピッピのどこがそんなに怖いの?」「みんなつつかれていても、誰もケガもしてないよね」などと、作り上げた妄想から、現実そのままを見られるように、話しかけていきました。

無理やり「可愛いでしょ」と押し付けずに、怖いのはどこなのか、それは本当に現実なのかということを、少しづつ思考を書きかえられるように、誘導していきました。

すると、「もしかしたら触れるかもしれない」という気持ちが自然に湧いてきて、ピッピが飛んできた時、指をさし出すことが出来たのです。

そして、ピッピが私の指に止まったその時、「やったー、克服だぁ」という気持ちが静かに湧いてきました。
その時、何事も控えめな「あやめちゃん」が、静かに喜んでいたのです

それからは、ごく自然にピッピと接することが出来るようになりました

ピッピは、伊藤先生曰く「カルマ鳥(ちょう)」なので、接する人のカルマパターンを見事に炙り出します。

私は、親から受けてきた「無関心」「遊び方が解らない」というパターンが、ピッピによって炙りだされます。

事務所で私と2人きりになる時もあるのですが、ピッピは非常に大人しく、甘えることもなく一人で静かに遊び、エサを食べて水を飲み、眠くなったら寝るという行動をします。

これが、きみちゃんが相手だと「遊んでー、構ってー」とじゃれつき、とたんに元気な鳥へと変化します。

さらに伊藤先生に対しては、安心しきった様子で甘え声を出し、触ってもらうとウットリと至福の顔つきになるのです

そしてピッピは、みんなで真剣な話をしている時には、先生にすら甘えることもなく一人で静かに歩き回り、お遊びモードの時には、みんなの周りを楽しそうに飛び回るなど、本当に空気を読む不思議な鳥なのです。

そんなピッピのおかげで、私は20数年来の鳥恐怖症を、たった1日で克服することができたのです!
これは、私にとってとても大きな一歩でした
恐怖症とは妄想なのだということが、身を持って理解できたのです。

これからも、ピッピに炙りだされるパターンを観察しながら、自分と向き合っていきたいと思います。

こんなに近くでも大丈夫
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おまけ

伊藤先生はお給料袋に、その人それぞれに、ユニークな絵や一言メッセージを書いてくださいます。
先月のお給料袋は、こんなでした!
お給料


リラのスタッフ達は、みんなどこかタヌキ顔で、事務所はタヌキの巣穴状態とも言われています。
ちなみに私は「田舎のタヌキ」とも呼ばれているのです。


谷田 佳子


【2011/07/29 22:08】 | スクール6期生


わたわた
谷田さん

記事ありがとうございます。

たった、一日で谷田さんの鳥恐怖症を克服させてくれた、ぴーちゃんと人格統合、そして恐怖を克服しようとした谷田さんがすごいと思いました!!

>恐怖症とは妄想なのだということが、身を持って理解できたのです。

これから、何か恐怖を感じた時には、妄想だと疑って、どの人格からでてきているのか探って、深めていこうと思いました。

>伊藤先生はお給料袋に、その人それぞれに、ユニークな絵や一言メッセージを書いてくださいます。
先月のお給料袋は、こんなでした!

先生の愛情がこもっていて、とても嬉しいお給料袋ですね。



わか
谷田さん、ぴーちゃんと仲良くなれて良かったですね!
人格に、押し付けるのでなくてわかるように一つ一つ
確認しながら話していく。
子育てと一緒なんだ、、と思います。
はっと気づくと子どもにも人格にも押し付けている自分が
いますので、一歩下がってみるようにしたいと思いました。

先生のお給料袋、愛情たっぷりですね!!


-
谷田さん

記事ありがとうございます。

実は私、鳥は食べる物と以前は思っていたのです。
お肉をあまり食べなかったので、鶏肉を好んで食べていました。
そんな私が、友達のすすめで、ウズラを飼ったのです。
その可愛さといったら、一発でやられました。

今では鳥は友達。私って...

先生と鳥さん達の関わりを見ていると
これが、愛情をかけるということなんだと
教えられる事が沢山あります。

ペットとの関わりを改めたいと、反省しています。


しもえ
上のコメントは下江です。かさねてすみません。


舞子
谷田さん

記事ありがとうございます!
文章から谷田さんが逃げ回る姿がありありと想像できて、読みながら一人で笑ってしまいました。。。!!

恐怖症は妄想…
谷田さんの克服ストーリーを伺うと、その言葉に説得力があります。

私も虫恐怖症なので、人格統合を深めていけば治るかな?と期待しつつ、日々の取り組み頑張ります!




城戸
谷田さんへ

記事ありがとうございます。
谷田さんの気持ちの変化が感じられ、写真を見た時は
やったー!と思いました。

人格と話して恐怖症を克服!すごいと思います。
私も原因がよくわからない恐怖を感じる場面があるので、その時にもっと自分の中を見てみようと思いました。

シェアありがとうございました。




よだ
谷田さんシェアありがとうございます。


鳥恐怖症克服おめでとうございます!
やっぱりすごいですね人格統合。
何故アレルギーがでなくなったのか不思議です。また聞かせてください。

事務所がタヌキの巣穴って、笑ってしまいました!私は先生から「鳥顔」って言われました。それもヒナ鳥だそうです!(笑)


ほうや
谷田さん

記事ありがとうございます。
鳥恐怖症克服凄いです。
それも1日で。
そういう所も人格なんだと驚きです。

先生の鳥との接し方に、いつも羨ましく思っています。インコになりたい(笑)


かのう
谷田さん

記事ありがとうございます。

一日で、長年の鳥恐怖症を克服したって
すごいです。

恐怖を感じている人格に、
一つ一つ怖くないことを話していく事で
乗り越えられるんだと勇気もらえました。

ぴーちゃん…
接する人のカルマパターンを見事に炙り出す
という先生のお言葉になるほど~!と思いました。
カルマ鳥とは良く名づけたなぁ~と。

お給料袋楽しいですね♪


いながき
谷田さん

記事ありがとうございます。

鳥恐怖症を克服するのって、普通は結構大変だと思うのです。
人格に寄り添って見事に克服できて、すごいです。
それと、人格統合って、やっぱりすごいなとも思いました。

>事務所はタヌキの巣穴状態とも言われています。

すみません。ちょっと笑ってしまいました^^


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