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~ビジョンワークと人格統合~

こんにちは。
ベーシック7期4週目サブリーダーの、城戸です。
今回は、12月のスクールで教わった「ビジョンワーク」という、中級を目前にした私達の今後を左右する大切なワークについてお伝えします。

先生は、ビジョンワークについて説明して下さる中で、「リラでの学びを、将来の自分のビジョンと常に繋げていないと、ただの経験で終わってしまう!何を目指してリラにいるのか?」と仰いました。私はその言葉に対して、自分には将来の明確なビジョンさえないことに気がつきました。

そもそも私が8年前、最初にリラを訪れたのは、「精神疾患だらけの自分をどうにかしたい!」という思いからでした。その後、7年間にわたって先生の個人セッションを受け続け、一昨年から予備校に通い、さらには昨年4月から、7期生としてスクールで学ぶようになりました。取り組みの甲斐があり、今では症状が出なくなったものの、リラで学ぶ目的を改めて振り返ることがなかったため、「将来こうなりたい」という先々までのビジョンの明瞭化が出来ていませんでした。

授業の中で、リラでの学びと自分のビジョンを繋げるとは、具体的にどういうことなのか、先生が例を挙げて説明して下さいました。「将来、イベントの企画をやりたいと思っているのであれば、リラの交流会の企画・運営に携わることで経験を積む、そういうふうに繋げていくものである」と。先生は、私達にリラで将来の目標の足がかりを作ってほしいと仰っているのです。

ビジョンがないと、リラで学んだことを未来に繋げていくことができません。私は、ビジョンワークに取り組むうちに、自分の中に「本を書きたい」というビジョンを見つけました。題名は仮に「精神疾患克服までの道のり」。そのビジョンがなかったら、文章力がなく、人に伝わる文章が書けないという苦手意識から、公式ブログを書くことに対して、「下手でもチャレンジしてみよう」「練習を重ねるんだ」という前向きな姿勢が生まれなかったと思います。つまり、ビジョンを持たないということは、苦手意識に負け、積極性を育むチャンスを逃すことになると気がつきました。

そして、ビジョンワークで大事なのは、「ここは絶対に譲れない!」という不動のポリシーを土台にすることです。この土台を基にして、「自分がどうなりたいのか」、つまり将来の目標を設定し、さらに目標達成のために「何をしていくのか・どう過ごすのか」という具体的な日々の在り方を、ハートに基づいて詳細に作成していくのです。

ですから、まずは自分の中に、軸となる不動のポリシーを見つけることが、最も大切な基本となります。
例えば、先生には「自分という人間を表現し尽くす」というポリシーがあります。
総リーダーの舞子ちゃんのポリシーは、「好きなものに囲まれて暮らすこと」。
私はと言えば、ずばりそのまま「日常を通じて真理探究をする・自分の本質を知ること」です。

でも実は、真理探究は、全ての魂の望みであり、各々の不動のポリシーは、表現こそ違うものの、皆、真理探究そのものなのです。

ポリシーとは、即ち、「こだわり」でもあり、「美意識」とも言い換えられるものです。ちょっと昔の日本的なかっこいい表現にすると、「生き様」となるでしょうか。
「これがないと成功はない!凡人を脱することはできない!」と先生は断言されています。

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ですが、いくらポリシーや目標がしっかりとしたものであっても、人には歪んだ思考カルマが沢山あるために、なかなか望みを実現できません。だから、「こうなるには、これをする!」という明確な地図が、目的地に行き着くためには必要なのです。その地図の役割を果たすのが、「何をしていくか・どう過ごすか」という日々の在り方についての明確なビジョンです。

ここで問題となる歪んだ思考というのは、例を挙げると次のようなものです。
将来の目標に対して、
「私には無理」
「何年かかるか分からないから、やめておこう」
「大変そうだし、努力するより楽な道を行こう」
「誰かにおんぶに抱っこで助けてもらえるなら、やってもいい」
「(見当違いの努力でも)努力さえしていれば、いつか実現できる」
「私なら、行動しなくても、なりたい自分に楽々なれる」
などと思うことです。

このような歪んだ思考によって、将来の目標へのパッションが潰されないようにすること。また、目標達成に必要なことをやらなかったり、方向性を間違えたりして道から逸れないようにすることが、ビジョンワークの目的の1つでもあります。

「私なんかには無理!」と思ったら、「本当に無理なのか」「なぜそう思うのか」「何をしたら自信を持てるのか」と内観したり、解決策を模索し続けたりして、歪んだ思考を打ち崩していくのです。

このように、歪んだカルマ的な思考に対しては、スピリットの観点から見たニュートラルな思考で崩していくのですが、中にはこの方法では簡単に崩れないものもあります。それは、分裂人格が抱いている根強い思い込みに基づく思考です。

この、分裂人格が抱える歪んだ思考を、私達は、先生が開発された人格統合というメソッドを用いて、修正していく取り組みをしています。

なぜ、自分には無理だと思うのか?
そこには、小さい頃、親に虐待をされ、「自分は親にも愛されないダメな子。何をやっても無理」と傷ついている分裂人格がいるかもしれません。逆に、そんな気持ちを隠すために、「私なら、大した努力をしなくても、なりたい自分に楽々なれる」という、自分を大きく見せようとする分裂人格がいるかもしれません。

そのような分裂人格のカルマパターンを知り、ケアをしていくことで思い込みが崩れ、本来の魂の目的から逸れずに、将来の目標に近づいていくことができるのです。

私には、「こけし」という分裂人格がいるのですが、すぐに人と自分を比べ、「自分はできていない。ダメな人間だ」という自己卑下に走ります。そんな「こけし」の気持ちを主人格が客観的に捉え、「できないから学んでいるのだし、できるようになったこともあるよね?最初はどうだった?」と話しています。客観的に捉えられないと、「こけし」の「自分はダメな人間だ」という思い込みに嵌って、目標をあきらめる方向に向かってしまうのです。

「こけし」の歪んだ思考の根源は、過去の家族との関係にあるので、そこまで遡って向き合うことが必要なのですが、実際はなかなか過去に向き合うことができず、事あるごとに自己卑下が浮上してきます。

このように、私は、大したことではないと思い込むことによって、過去の辛い経験を記憶の底に閉じ込めてきてしまいました。そうやって自分の辛い思いに蓋をしてきたことが、歪んだ思考を生み、「こけし」の自己卑下のように、現在の自分に大きく影響していることが多々あることを、人格統合を通じて痛感しています。

だから、ビジョンワークの「目標を達成するには、日々何をしていくか・どう過ごすか」という項目の中には、人格統合の取り組みが必ず入ってくるのです。

私は、自分のポリシーを貫くために、まずは闇の部分も含めて、今の自分の全てを知りたいと思っています。今の自分を知り尽くす=分裂人格たちのことを知る、ということ。もちろん、まだしっかりと向き合えていない「こけし」の自己卑下を含めてです。なぜなら、本当に自分を変えられるのは自分だけだからです。今の自分を知った上で、なりたい自分を実現させていきます!本を書くことを含めて・・・。

城戸淑子


【2012/01/26 20:11】 | スクール7期生


マロ
城戸ちゃん

ビジョンワークのシェア、どうもありがとう!

「本を書く」という城戸ちゃんのビジョン。
「自分の体験をありのままにシェアしたい!」という真摯な意気込みが伝わってきて、ずしんときます。

このワークをしていると、ワクワクする反面、いかに日常を、目の前のことに流されて、地図を持たずに分裂人格の声に翻弄されながら生きてきたのか、と突き付けられる面もあり、がっくりすることもありました。

でも流されてしまいそうになる時に、この地図が手元にあるというのは、心強い!

とても大切なワークだというのを、実感しています。

人生という旅を乗りこなすぞ!


市川
城戸さん

スクールのシェア、ありがとうございます。
自分の闇に触れることはしんどいけど、城戸さんの、自分を知り尽くすという強い気持ちに、勇気をもらいます。
時間をかけて、自分と向き合い続けてきたからこそなんだと思いました。
それってやっぱり、自己愛なんだと。

ビジョンがあってこその成長だということ、ポリシーのこと、私も考えていきたいと思います。



よっちゃん

ビジョンワークのシェア、ありがとう。

「本を書く」いいね!

実はじつは、本を書くっていう夢、オレにもあったなーって思い出しました。

30才くらいかな。

結局、「どうせまともに文章を書く勉強をしたことないし」といって、書くのを諦めたのですが、今になって思えば、あれも分裂人格の「失敗したくない」という思いだったのだと思う。




わか
城戸ちゃん

記事ありがとう。
本を書きたいんだ、すごいなって思った。

城戸ちゃんの愛すべき人格たちの話を
まずりらぶろぐで紹介していってほしいなって思った。
それがそのまま本になったりしないかな。


いながき
城戸ちゃん

シェア記事ありがとう。

「こけし」は「私なんかには無理!」になりがちだけど、城戸ちゃんの「精神疾患克服までの道のり」、8年でここまで来たことは、誰にもできないよ!

昨日はスクールで、「こけし」の家族との関係、過去のすごく深い部分が出てきたと感じた。

また前進しそうだね。



城戸ちゃん
記事ありがとう。

自分のポリシー、ビジョンワークするまでぼやっとしていたよ。
本当に必要なワークと思った。
一緒に遠隔したとき、本を書きたいことや、多くの精神疾患を抱えている人の手助けをしたいって言っていたよね。私までワクワクしたのを覚えてます。きどっちならできる!って思ったんだよ。




美雪
大変失礼しました。
上記コメントは美雪です。


よっちゃんシェアありがとう!

よっちゃんの「本を書く」。こっちまでワクワクする。

私のビジョンは実は分裂人格のビジョンでくずれてしまったけど、今、新たなビジョンを前にワクワクする感じが出てきてる。
まだワーク途中だけど、頑張ります。


かのう
よっちゃん

ビジョンワークの記事ありがとう。
わかりやすかった。

本を書くというよっちゃんのビジョン
道を示していくんだという意気込みを
感じたよ。

こつこつと積み上げてあきらめずに
進んでいくよっちゃんならできる!って
思った。

自分はビジョンワークできてないけど
ちょっとずつビジョン確立していきたい。


かわしま
よっちゃん、記事ありがとう。

記事全体から、よっちゃんのパッションを感じたよ。
本を書くこと、ぜひ実現させてね!
コツコツ積み上げることのできるよっちゃんなら、いつか絶対できると思う。
応援してるよ!


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