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~<家族>というチーム~

こんにちは。芥川です。

私たちは、「人は人と関わることでしか成長出来ない」という先生の教えを基に、仲間たちと泣いたり笑ったり、怒ったりしながら、人と本気で向き合うことを学んでいます。

そんな、リラでの取り組みの<要>とも言えるのが、家族。

家族は、一番身近なチーム。
家族間での人間関係が、社会においてもそのまま反映するのだと教えて頂いています。

まずは、目の前にいる家族と、心から繋がれる関係になるために、私たちは日々、家族と向き合うことを取り組んでいるのです。

というわけで、今回は、私の大切な家族の1人をご紹介します


私の愛娘、凛ちゃんです


凛ちゃんは、ダンスが得意な年少さん。
私にたくさんのことを教えてくれる、大切な存在です。

しかし、大好きな凛ちゃんを、時には傷つけてしまうこともあります。

思い通りにならない状況にイライラし、
「この子さえ、いなければ」と、思ってしまったこともあります。
そして、感情が爆発してモノに当たったり、怒鳴ったりすることもあります。

さらには、感情が爆発してしまった後、自分を責めて責めて、どうしようもなく苦しい時もたくさんありました。

先日も、まさにそのようなことが起こりました。

きっかけは、ほんの些細なこと。
それは、私が夕食の準備をしている時でした。

お昼寝から目が覚めた凛ちゃんは、機嫌が悪く、何を言っても全て反発してきたのです。そして、その状態は、1時間以上も続きました。

仕事が終わって急ぎ足で帰り、腰かける間もなくキッチンに立ち、夕食の準備をしていて疲れがピークだったせいか、私はついに、感情が爆発してしまいました。

その時の、生々しい気持ちを綴った私の個人ブログを、ここで公開します。

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昨日、娘に激怒した。
狂乱状態で部屋をめちゃめちゃにぶちまけて、怒鳴り散らしわめき散らしてしまった。

床で寝てしまった。
夜中起きると、ソファにいたはずの娘が私の胸の上で寝てた。

辛かった。
「近づくな」っていう想いと、申し訳ない想いと色々で、わけがわからない。

自分が自分で手をつけられない。
自分が自分で怖い。

本当は好きなのに。
なんでだ。なんで大事に出来ないんだ。

もう無理。なにもかも嫌だ。
落ち着くと、猛烈に襲ってくる自責。

自分の頭を殴りすぎて、翌日もまだ右側がじんじん違和感ある。
風呂で、のたうちまわって泣きわめく。

先生の名前を本気で叫んで呼んだ。自然と口から出てた。
すると、以前旦那のことで相談させてもらった時の助言が、頭に響いた。

「あなたの家族は、あなたのカルマを全部ぶつけられてる」


そうだ。
私は家族に、ただカルマを撒き散らしてるだけだ。
それも、4歳の小さい子に。容赦がない。

これが娘のトラウマになるだろうとわかっていても、止まらない。

そして自責するがゆえに、その後、帳尻合わせのように優しくする。
優しくしすぎて自分を抑圧する。
そして、そのせいでまた爆発。
このサイクルを2日で2回。
まるでDVだ。


「本当は子育てなんて向いてないんだ。やりたくない。1人がいい。あいつさえいなければ、私は自由なのに。あいつさえいなければ、私は今から夕飯とか風呂とか後回しにして、すぐパソコン向かえるのに。あいつさえいなければ…」
こんな声がしてる。
こんな自分がいることを、受け入れられなくて辛い。

分裂しまくってて辛い。

ふざけんな!!
いいかげんにしろよ!!!

自分が自分で嫌だ。
自分なんて死んでしまえ。

私はこんなに、自分が受け入れられないのか。

苦しい。
家に帰るのが嫌だ。子どもと2人きりになるのが苦しい。
苦しそうにしている娘を見ていて苦しい。

本当にごめんなさい。
何がなんだかわかんない。


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この時は、溢れる気持ちをそのまま殴り書きしました。

すると、数十分後。
この記事に、伊藤先生がコメントをくださったのです。

(以下、先生からのコメント)

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舞子

ここに書いたこと、全部りんちゃんに言ってごらん。

ママ、胸が張り裂けそうに苦しいんだ。ママ、りんちゃんのこと大好きなのに、頭にくると止まらないんだ。どうしたらいいのか分からないんだ、って。

そして、りんちゃんに聞いてごらん。
「ママ、どうしたらいいと思う?」って。「一緒に考えて」って、言ってごらん。


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これを読んで私は、膝から崩れるように泣いてしまいました。

泣いている私を見て、凛ちゃんは、「どうしたの?」と、近寄ってきました。

そして私は、先生に教えてもらったように、すぐに凛ちゃんに話しました。

「ママね、凛ちゃんに怒ったことが、すごく辛かったんだ。
一緒にいたいのに、いなくなればいいって思っちゃう時がある。
優しくしたいのに、怒っちゃう時がある。
大事にしたいのに、大事にできない時がある。
本当は好きなのに、怒ると自分でも止められなくて、そんな自分が本当に嫌で嫌で、自分を責めちゃうんだ。
どうしたらいいのか、本当にわからない。
ああいう時、凛ちゃんはどうしたらいいと思う?」


すると凛ちゃんは、ティッシュを持ってきて「はい」と渡してくれました。

そして、
「そういうときはね、ごめんねっていえば、ぜんぶなくなるよ」
と、言いながら、自分の小さな手で、私の涙を拭いてくれたのです。

私は何十回も、泣きながら「ごめんね」を言いました。


こうして、全部説明すればいいんだ。
1から10まで、内側の葛藤も全部、
話せば伝わるんだ。
そうすれば、その瞬間から繋がれるんだ。

子どもは、大人たちが予想しているよりも遥かに、偉大だと思います。
凛ちゃんも、まだ4歳の小さな子ですが、全て話すことで、わかってくれました。
私の中に、どこかで「小さいから、まだ言ってもわからないだろう」と思っていたところがあったことも、気づきました。
それもこれも、伝えてみなければわからなかったことです。

先生からは、「本当の優しさとは、真実を伝えること」と、教えて頂いています。
娘に対して、イライラしてしまう自分も、愛おしく感じている自分も、全て私自身です。

そんな、ありのままの自分を全身全霊で伝えていくことで、嘘のない、心から繋がれる家族関係を作っていけたらと思います。



芥川 舞子

【2012/02/28 11:02】 | スクール7期生


舞ちゃん

記事読ませてもらいました。

自分が、本気で自分のことを何とかしなきゃと思ったのも、娘に対しての葛藤が辛くて、苦しかったから。

大事にしたいって気持ちと、どうしようもなく湧いてくる苛立ち、それを抑えようとしても、抑えられなかった。

記事を読んでいて、自分以上に表現している舞ちゃんが、大きな振り子の中で苦しんでいるのが伝わってきました。

そして、先生の言葉、今実践しています。

小さいながらも、聞いていないようで、分かっているんだってことを実感して、自分の葛藤もそのままを伝えること、やっています。

そうやっていくことで、今では、2人で気持ちについて話したりできるようになりました。




優実
私はいつも、舞ちゃんの真っ直ぐさが羨ましかった。
けど、その真っ直ぐさ故に、舞ちゃんは苦しんできたのだなということを、凛ちゃんとのやり取りで感じた。
泣く感情が欠落してる私だけど、うるっときた。

どんなときも、「あるものを出す」「全部伝える」ことが、人と繋がるための基本なのだよね。つい忘れてしまうことがあるけど、先生のコメントで、改めて教えていただきました。

舞ちゃん、記事ありがとう。



けんけん
舞ちゃん

読みました。
あまりにもいい話だったので母親にも読んでもらいました。

母はネガティブな思いを周りに伝えないことがいいことだと思っていたので
ため込むあまり被害者意識にさいなまれています。

伝えることでどれだけでも家族に成長をもたらせたのに
歪めたことを今になって後悔しています。

真実を伝えること。
それが優しさ。

先生の言葉は本当に深いです。

それがリスキーでも僕はやって行きます。

母も今になって実践しています。

僕もいろいろな家族の本当の姿が見えてきて
怖さもありますがおもしろさも感じています。

舞ちゃん、心を打つ文章ありがとう。



わか
舞ちゃん記事ありがとう。

この話、何回読んでも、心が痛くなる。
舞ちゃんの、わかっているのに止められない、
相手は子どもなのに、
こんなことしちゃいけないのにって気持ちが
痛さを伴って伝わってくる。

私も形は違えどやってること同じなんだ。
メンタルネグレクトで自分が育って
コミュニケーション能力が育たなかったって
わかってるのに
息子とコミュニケーションしようとしてなかった。

この時の先生のコメントを読んでから、
私も全部息子に伝えてる。

でもそれでも甘えてくる息子を生理的にはねつけてしまってた。
そして気がつけばほったらかし。
授業で、その突破口を教えていただいたので、
それをやっていこうと思ってるんだ。

本当の気持ちを伝えようと頑張る親を見て育てば、
子どもも、本当の気持ちを人に伝えようとしてくれる
大人になってくれるんじゃないか。
そう思う。





かわしま
舞ちゃん

舞ちゃんの葛藤、自分を責める気持ち、
そして凛ちゃんに、そのままを伝えて、
凛ちゃんと繋がれた時の感動、
全部が胸に沁みてきたよ。

子どもって、本当に偉大だね。


そして、自分と母親との関係をあらためて振り返ってみると、
二人共、本当に伝えたいことを、伝えずにきてしまったんだなって思う。

ありのままを、そのまま伝えればいい。

もっともっとストレートにぶつけられるようになろうって思ったよ。



ほうや
舞子ちゃん

記事ありがとう。
言わなきゃ何も伝わらない。
こんな小さな子でもなんだね。
色んな事、言わないで抑圧して妄想して本当に有ったものからどんどんずれてくる。
そんな人生送ってきた。
本当の事を言うこと。
長年やってなくて言い慣れなくて嵌まっちゃうことまだまだある。
もっとちゃんと色々な人と本音で関わりたい。


本山
舞子さん

何度読ませて頂いても、ジーンときます。

子供だからとか、幼いからとか、本当に関係ないんですね。
真実を表現することがどういうことなのか、繋がるとはどういうことなのか、きっと凛ちゃんもママの姿勢を通して、かけがえのない学びをされているんでしょうね。

私もありのままを表現することで、繋がることを体現できるようになっていきたいです。




美雪
舞ちゃん

また目がうるっときてしまった…
何回読んでも本当に心を打たれる。

凛ちゃんの言葉もなんかすごい響いてくる
子供ってすごいなって思う

本当の優しさって真実を伝えること
子供も大人もないんだよね


城戸
舞ちゃん

私も、何度読んでもハートにくるよ。
凛ちゃんの言葉も。

今、思ったんだ。
私の歪んでしまったアダルト人格にも、子供の頃の純粋に近い気持ちがあった時があったと。

そこを信じて頑張ろうと思ったよ。



いながき
舞子ちゃん


いま読んでも、ハートがじんとする。

同時に、子育ての苦しさも感じる。

僕も普段、パパとして、夫としてだけど、感じていることだから。


苦しさを溜め込んだり、歪んだものにするのではなくて、そのまま伝えたらいいんだね。

それが優しさで、誠実な在り方なんだ。

簡単ではないけど、そんな風に子供と向き合っていきたい。


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