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麦茶瞑想 その1

こんにちは、市川です。
以前、りらぶろぐ「庶民派・ピーちゃん」の中で、ピーちゃんは、ペットボトルのキャップが大のお気に入り、というお話をお伝えしました。
実はピーちゃん、キャップだけでなく、ペットボトルも大好きなのです。
リラの事務所には、私たちアシスタントのペットボトル飲料が、常にいくつも置いてあり、ピーちゃんにとってはこれらも楽しいオモチャとなります。くちばしでつついたり、ビニールをかじったりして遊びます。しかし、それだけではありません。ペットボトルを前に、なぜかトランスに入ることもよくあるのです。

この日もピーちゃんは、事務所の床に置かれた、麦茶のペットボトルを見つけて、嬉々として近寄っていきました。

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そして、ペットボトルを、じーっと見つめていたかと思うと‥。

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突然目を閉じ、ぷっくりとふくらんで、まるで瞑想しているかのように、微動だにしなくなりました。しばらく、じっと動かなかったピーちゃんでしたが、次の瞬間!

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見てください、この、恍惚とした表情を! 完全に、トランス状態です。

「何がピーちゃんを、こうさせるんだろう‥」と、常々、気になっていた先生。
というのも、ピーちゃんをこのようにトランス状態にさせる物は、ペットボトル以外にないからです。
この日、先生は、その謎に一歩踏み込んでみました。まず、ピーちゃんの見ている景色を知ろうと、事務所の床に寝転んで、ピーちゃんと一緒にペットボトルを覗き込んだのです

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先生「ピーちゃん、ペットボトル、そんなにいいんか‥。何がそんなにいいの? ママにも教えて」
私たちスタッフの荷物等で雑然とする、事務所の隅っこ。それを気にすることなく、事務所の床に寝転ぶ先生。

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先生「何がそんなにいいのか、ママも知りたいわ。ピーちゃん、ママもペットボトルの会に入門するな。ふんふん、そうするのか‥。ママもやってみるわ」
ぶつぶつとピーちゃんに語りかけながら、一生懸命ピーちゃんの真似をしようとしている先生。
先生は、鳥さんたちに話しかけるとき、なぜか関西弁になってしまいます。

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先生「ピー師匠、こうですか? こんな感じですか? ピー師匠、麦茶しか見えません。褐色の麦茶の世界が広がっています」

先生は、ピーちゃんの真似をして、ペットボトルを必死で見つめています。
しかし、そんな先生の鼻をめがけて、ピーちゃんが「コンッ」。くちばしで、突っついたのです。
まるで「違う、そうじゃない!」と言わんばかりの、ピー師匠からの厳しい指導でした。
ピー師匠の指導は、非常にキレがよく、目にもとまらぬ速さで行われます。

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先生「ピー師匠、厳しいな~。ママ、何があかんかったん‥? ママは、入門したばかりの新人やからな、やさしく教えてな。きっと、厳しい修行に、耐えた者のみがいける世界があるんやな‥。一体、どんな世界なんやろうか‥。がんばります!」
ピー師匠の指導は厳しく、目指すべき境地は遠そうです。
ちょっと、ションボリする先生でしたが、ピーちゃんの見る世界を一緒に堪能するため、諦めるわけにはいきません。

こうして、先生の、麦茶瞑想の修行が始まったのです。

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先生「麦茶しか見えへんけど‥、たしかに、幻想的な異次元の世界が広がっているような‥。ママもいつか、ピー師匠のように麦茶と一体化できますか? ピー師匠、こうですか? こんな感じですか?」
先生は、ピーちゃんに語りかけながら、麦茶を見つめたり、眼を閉じて感じてみたり。

先生「ママはこうみえても、瞑想も教えてるからな。あ、最近あんまり教えてないか‥。でも、ママは普段からトランス状態やからな‥。師匠、こうですか?」
試行錯誤する先生に対して、ピー師匠、指導の手は決して緩めません。

「コンッ」。先生の鼻をめがけて、くちばしで何度も指導を入れます。

先生「ママ、また間違いましたか!? あ、ママ、しゃべりすぎか。『その前に、お前はまずしゃべりすぎだっ!』って言ってるんやな‥。失礼しました。でもな、ママはな、しゃべることがお仕事やからな、止まらんのやわ」
確かに、先生はペットボトルの前に寝転がってから、ずっとしゃべり続けていました。
ピー師匠の指導は、的確です

こんな調子で、厳しいレッスンはさらに続きました。
ピー師匠は、模範演技とばかりに、時々トランスに入りながら、くちばしでペットボトルを「コンッ」とつつきます。
それを見た先生は、ピー師匠の教え通り、さっそくチャレンジ。

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先生「ママも、鼻でやってみる。えいっ! 鼻だと音が出ない‥。じゃあ、歯でやってみるな、歯。えいっ! あ、ペットボトル、動かしちゃった‥」

先生、ピー師匠を真似て鼻でやってみると、音が出ず、歯でやってみると、ペットボトルを動かしてしまいます。
当然、「動かすな!」と、ピー師匠から厳しい指導が先生の鼻に‥。

先生「すいません、ピー師匠‥。ママ、くちばし無いからな、許してな‥。爪でどうでしょうか? 爪なら音が出ますよ、ピー師匠」
先生は、爪で「コンッ」。
するとピー師匠は、まんざらでもない様子

このようにして、漫才のような、先生の麦茶瞑想~入門編~は、終わりました。

先生に、感想を聞いてみると、
「どこまでも続く、褐色の世界を垣間見た‥。しかし、ピーちゃんの境地にはたどり着けなかった‥」と、つぶやいておられました。

ピーちゃんの気持ちを理解するために、迷うことなくピーちゃんの世界に飛び込み、真剣に向き合った先生。しかし一方で、始終その様子を見ていた私とむっちゃんは、笑いが止まりませんでした。
私たちは、ピーちゃんの可愛らしい様子や、先生とピーちゃんの仲むつまじい姿にほっこりとしながらも、途切れることなく繰り出される先生の話がおもしろすぎて、爆笑していたのです。
瞑想が終わっても笑いが止まらない私たちを見て、先生は、「何がそんなにおもしろいのか、全くわからない‥。私はただただ真剣だった‥」と一言。


この日、麦茶瞑想の入門編を終えた先生。
しかし、目指すべきピー師匠の境地はまだまだ遠く、先生の修行は、今後も続いていくのです。
その模様は、引き続きお伝えしていきたいと思います。
みなさん、お楽しみに


市川 みどり

【2013/04/28 20:18】 | リラの鳥さんたち


たま
みどりさん、記事ありがとう。

先生とピー師匠の微笑ましい一時を、魅せて頂きました。
なごみます。

ピー師匠!
実は、私は、せっかく先生からエネルギーワークを教えて頂いているのにも関わらず、寝落ちしてしまうことが度々です。
今度、コンッと、私の鼻も、くちばしでご指導願います。
目が覚めるやもしれません。



かず
市川さん、記事をありがとうございます。

先生とピー師匠の修行が見えるようでした。
ピー師匠、とてもかわいいですね!


ともこ
みどりさん 記事ありがとうございます。

ピー師匠、かわいいけれど、指導は、とっても厳しんですね。

先生のどこまでも知ろうとする気持ち。
どんな世界にでも、一歩踏み込む大切さを教えてもらいました。

ピー師匠の厳しく指導する後ろ姿と、先生がぷうーとなってる写真が、かわいくて好きです。



はるか
みどりさん、記事ありがとうございます。

先生とピーちゃんのやり取りが、可愛くて面白くて、何度も笑いながら読みました。
二人の様子に、胸があったかくて、ほっこりします。
ぷっくりしたピー師匠と先生、可愛すぎる!

ピー師匠、私も褐色の世界の秘密に迫りたいです。
ぜひ今度ご指導をお願いしたいです。

続編を楽しみに待ってます!



佐々木
みどりさん、
記事ありがとうございます。

ピー師匠厳しいですね、

ピー師匠の世界には何が見えてるのか私も気になります。
きっと厳しい修行が待っているのでしょうね。

それにしても先生とピー師匠の姿がとてもほほえましいです。






ぶん
みどりちゃん、記事をありかとう。

ピー師匠のトランス状態。
超然としていて、格好よくて惹かれます。

そして、先生の弟子姿が可愛い。。

茶色の揺蕩う世界、思わず想像してしまいました。
何だかとても気持ちよさそう。

続編待ってます。





みどりさん

先生とピー師匠の、麦茶瞑想の様子を伝えていただき、ありがとうございます。

私も実は、ピー師匠の弟子なのですが、麦茶瞑想はまだやったことがありません。

それ以前に、やるべき課題がたくさんあって、いつも師匠から、「コンッ」っと指導をしてもらうばかり。

今度はぜひ、褐色の世界に浸りたい。

それにしても、ピー師匠の恍惚とした表情、何度見ても愛らしいです。

本当に、気持ちがよさそう。


よしみ
みどりさん

ピー師匠と先生の掛け合い。読んでて楽しかったです。

ぷっくりとした師匠には、いったい何が見えているのか… 気になります。

私は関西人なので、先生の関西弁に親しみを感じてます。
読んでて、先生の声が聞こえてくるように思いました。

そして、続編もあるんですね。
麦茶瞑想の世界は奥深い…



まゆ
みどりさん

ピー師匠と、先生の漫才を見ているかのようで、
楽しくて笑ってしまいます。

実は私も隠れ関西人で、地元にいるときはバリバリの関西弁なのですが、
先生が時折使われる関西弁が大好きで、聞くといつもテンション上がっています。

私も是非とも入門して、ピー師匠にご指導いただきたい…。
今度ピー師匠に、関西弁でお願いしてみます!




ミオ
先生のピー師匠を見つめているお顔が、めいちゃんの顔に見えて仕方ないです。失礼かなと思いながら、「先生、かわいい・・キュン」としてしまいました。

それにしても、真剣にピーちゃんのことを知ろうとする先生。

私も最近、祖母宅で飼っているワンコを散歩につれていったりするのですが、ワンコの気持ちをわかろうとするけれど、何を考えてるんだろうと、わからなくなる時があります。先生のこの姿から、ヒントを貰えたような気がしています。

みどりさん、素敵な記事をありがとうございました。




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