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自己崩壊の衝撃

こんにちは。カルマ清算コース・Aグループで学んでいる、井出です。

カルマ清算コースを、私は仮リーダーとしてスタートしました。その経緯は、りらぶろぐ『真のリーダーを目指して』で、お伝えしました。
私は、10年間のクリニック経営で培ってきたリーダーシップを活かせば、「リラでも、きっと何かやれる」と思いました。あれもやろう、これもやろう、と考えが次々とわいたので、自ら進んでリーダーに名乗りを上げたのです。
しかし6月になって、私は自他ともに納得して、リーダーを降りました。

今日はその経緯を、皆さんにお伝えします。

リーダーを降りた理由。それは、この3ヶ月の間に炙り出された私の実態から、現時点でリーダーとして通用しないことが明らかとなったからです。
私の実態とは、偽善者であり、傲慢な愚者でした。

私は、コースが始まって2ヶ月が経った5月、伊藤先生に対して、リラの現状について、「忠言申し上げます」と、個人ブログの中でアドバイスをしました。

愛について真剣に考えたこともなく、霊的探求者としてスタートラインにも立てていない私が、愛の体現者である先生に、人としての在り方について、「こうしたら、いいですよ」と指導をしたのです。
しかも、そのブログの内容は、これまでの経緯や、先生の心をまったく無視した、上からの物言いだったのです。

「私たちを、もっと信頼してください。信頼してくれないなんて、寂しいじゃないですか。何度も頼ってくれれば、そのうち『数打ちゃ当たる』ように、応えられることもあると思いますよ」。
これまで、先生は、何度も生徒によって裏切られ、ハートをえぐられ、もぎ取られるような思いをされてきていることを知っていながら、私は安易にも「信頼」などという言葉を振りかざして、このような内容のことを、先生に向けて長々と述べたのです。

当然のことながら先生は、私の無礼に対して激怒されました。しかも私は、さらに、先生の指摘に対して「そんなつもりはありませんでした」と言ったのです。
自分の言葉が、先生にどんな想いをさせているのかを感じようともせずに、自分にはそのような意図はなかったのだからという、自己正当化をしました。そこには、「これだけ伊藤先生を尊敬し、リラを大切に感じている自分が、そんなことをするはずがない」という思いがありました。

あらゆる自己啓発書を読み、セミナーに参加し尽してきた私は、『ネガティブを愛する生き方』を読み、衝撃を受けました。
「これだ! これは本物だと感じる! これこそ、私が探し求めていたものだ!」と、強烈に惹きつけられ、『人格統合 VOL.1』、『人格統合 VOL.2』と、立て続けに読みました。
私は精神科医として、毎日50名以上の患者さんを診ています。そこで、精神療法の研究を続けながら、現場で実践を繰り返してきました。そんな私が、人格統合という体系は、人間の精神にアプローチする方法として、人類の大発明に相当すると直感したのです。

だからこそ、深く学ぶ価値があると確信した私は、強い覚悟をもってリラ・アカデミーを訪れ、伊藤先生から学びたいと思いました。それにも関わらず、私から伊藤先生に宛てた文章の中には、リラや先生に対する敬意や感謝が、全く含まれていなかったのです。
「そんなつもりはなかった」のに、私は大切なはずの存在を明確に侮辱していました。それが見えたときの驚きは、忘れられません。

先生は怒りをあらわにしながらも、この一連の失態についての私の言動が、どんな自分の意識に基づくのか、ひも解いてくださいました。そして、私の根底にある考え方が、「偽善」に基づいたものであることを、指摘してくださったのです。
確かに読み返してみると、私の言葉には吐き気がするほど醜い偽善が満ちていました。
それを教えてもらったとき、あまりの衝撃に、私は身体中の力が抜けてしまいました。

さらに、自分がそんなことをしてしまう理由を掘り下げたとき、私は、「不注意による間違いだった」と感じていたと、先生に伝えました。
それに対して先生は、「それは、自分は根本的に上等な人間だから、そんなことをするはずがない。不注意で先生を侮辱しただけだと考えていたことになるが、本当にそうでしょうか 」と教えてくださいました。このとき私は、問題が自分の根底に由来することを、はっきりと感じました。

私はそれまで、人との関係において、「善なる心で、真っ直ぐ会話すれば、何とかなるものだ」と確信していました。しかし、頼りにしていた「善なる心」が醜悪な偽善だった以上、一体何を基準に言葉を発し、何を基準に行動すれば良いのか、私は分からなくなってしまいました。
それまで、自分の判断に自信をもっていた「私自身」が、グラグラと激しく揺れました。医師として、組織のリーダーとして、無数の決断を自信をもって行っていたはずなのに、自分が偽物であったと知ったときの衝撃は、立つことも困難なほどでした。

このとき私は、完全に自己崩壊を起こしたのです。

次回は、この状態から私が希望を見いだしていった経緯を、お伝えします。


井出 広幸

【2013/07/21 23:29】 | 未分類


ぶん
いでちゃん、

記事を読んで、コースの授業の時、本当によろめくようないでちゃんを思い出した。

今までの現実社会での実績を鼻にかけることもなく、真理を学ぼうとするいでちゃんの姿には、とても心動かされるし、支えたいって心から思う。

ヘボいプライドでがんじがらめになっていた自分がすごく恥ずかしいよ。

次の記事も待ってるね。


カヨ
いでちゃん
記事ありがとう。

いでちゃんの最初の自己紹介の挨拶、コース始まってから・・・いろんな事が思い出されるよ。
ぶんちゃんも書いてるけど、いでちゃんって、自分の地位や実績を絶対に鼻にかけないところ、凄いと思う。
それに、Aコースの意識の高さ、みんなもいでちゃんに影響されているのは間違いないと思う。

私もコース始まって、自分の偽善、被害者意識、とか嫌な部分がいっぱい見えてきた。それで目標がわからなくなったりする。
でも、いでちゃんは、目標がぶれない。本当に見習いたいよ。

後編も楽しみにしてます。



はるか
いでちゃん、記事読んだよ。
シェアありがとう。

いでちゃんが、自分の根底が揺れて崩れていくって何度も話していたことを思い返していた。

そのあとの授業で先生が、自己崩壊しなければ変われないから、それを起こすのも愛なんだ、というお話をされていたとき、
私も自分の根本がグラグラと揺れていったのを思い出した。

いでちゃんのように、社会的に大きく成功していて、実績をたくさん収めていたら、
自分が信じてきたものが崩れる衝撃ってどれだけなんだろうと思う。

それでも意志が真っ直ぐ揺るがないいでちゃん。本当にすごいと思う。

後編の記事も、待ってるね。


優実
井出ちゃん

読みました。
記事ありがとう。

先生のお怒りも、ご指導も、全身で受け止めて欲しいと思う。
私も、どこまでも、そうで在りたい。

先生ほど真っ直ぐに向き合い、教えてくださる人はいない。

私自身も極度の感情逃避。
井出ちゃんと、繋がる課題を持っている。

次の記事も、待ってます。




かず
いでちゃん、記事をありがとう。

自己崩壊を受け入れ、基準が崩れても目標に向かい続けるいでちゃんの姿に勇気をもらっているよ。

いっしょにがんばろうね。



ゆみえ
いでちゃん

これまで、私には到底なしえない、成功を収めてきたいでちゃん。
どれだけの困難を切り開いてきたのだろう。

そんないでちゃんが、自己崩壊に至る痛み、私には、想像を絶するものだ。
その痛みを学びに変えて、希望を見いだすいでちゃんは、やはりすごい人。

後編楽しみにしています。


まゆ
いでちゃん、読みました。
ありがとう。

いでちゃんの記事を読んで、いでちゃんの思いを感じながら、自分がやらかした時に、先生から自分の酷い実態を突きつけてもらった時のことを思い返していたよ。

突きつけられた実態を、正面から見据えられた時に受けた衝撃と、自分が崩れ落ちた感覚は息も出来ないほどで、それはやっぱり自己崩壊だった。

自分で自分に突きつけることのできない実態を、先生は身をもって突きつけてくださる。

いでちゃんの実態が炙り出されている最中の、先生の激しい怒りと、どこまでもいでちゃんに対峙される姿から、これほどの愛情はないのだと、感じていた。
いでちゃんも、それを感じていたのだと思う。

いでちゃんの意志の強さと、真っ直ぐ進み続ける姿にいつも心が揺さぶられます。
次の記事もまっているね。







ともこ
いでちゃん

記事ありがとう。
先日のコースで、対等という話が出来たとき。
いでちゃんの成功は、凡人にはなし得ない。自分が逆の立場にたったとき、それが出来るのか‥想像出来ていなければ対等にはなれないって教えていただいたけれど。
いでちゃんの今まで築き上げてきたもののすごさを感じれば感じるほど、それらが崩壊したときの痛みってどれほどなんだろう、と思う。
立つことも困難なほどだったんだね‥。

それでも前に進もうとしようとする、いでちゃんの強い意志、すごいなって思う。
次の記事、待ってるね。


たま
いでちゃん

自分を愛に照らして、偽物だと突き付けられることは、本当に辛いことだったと思う。
私も、偽物だったよ。

まして、築き上げてきたものが大きい、いでちゃんにとって、それはそれは大きな衝撃だったと思う。

いでちゃん、とことん闇を受け入れてほしい。
そして、自分の空っぽさを刻んでほしい。

私は、闇が深い人ほど、光を求めるのだと信じているんだ。
いでちゃんの存在は、すでに大きい。
いでちゃんを待っているであろう、未来の多くの人たちのためにも、どうぞ求め続けてほしい。


よしみ
いでちゃん

これまで基準にしていたものは偽善だったのだ、と受け入れ、自己崩壊を起こしたこと。
すごく痛みの伴ったことだっただろうと想像している。
そしてそこから、感情、心へ向かうのだと更に進み続ける、いでちゃんの姿から強い意志を感じているよ。

次回の記事も待ってるね。


麻衣
いでちゃん

私たちがカルマパターンを露呈して、先生のお気持ちを踏みにじるようなことがあっても、先生はハートを開き、本気の怒りをもって向き合ってくださる。

それがどれだけ大きな愛情なのかと、リラで学ぶにつれて感じてきている。

自己崩壊…到底、自分ひとりの力では起こすことができない、と感じる。

自分のやらかしを省みてきたいでちゃんだからこそ、自己崩壊することができたのだとも思う。

後編も、楽しみに待ってます。


まりこ
実生活で結果を出してきた自分が
偽物だったと知る衝撃は、・・想像を絶するものですね。
それでも、真っ直ぐぶれない、いでちゃん!やっぱり、スゴイ!
ヘタレな私は一緒に学ばせてもらえて、有難い。刺激を受ける。

自己崩壊してから、希望を見出すプロセスって、どんなだろう?
後編も楽しみにしています。





けんけん
いでちゃん

精神科医って今まで何人かあってきたけど
いでちゃんは、全然今までにないタイプだった。

僕に対しても目線を対等に向き合ってくれる。

そんないでちゃんが
自己崩壊おこす。
僕も崩壊して病気になったけど
いでちゃんは愛に基づいて崩壊したんだね。

先生がいてくださる。
それってすごい大きなこと。

先生と繋がりながら本物をたぐり寄せてほしいよ。

病者以上に悩む精神科医。
打たれるものがあるよ。


励まされました
患者X
私は井出先生に診察をしていただいている患者の立場です。心療内科、精神科はどれだけ転々としたか分かりません。やっつけの多いこの業界で、井出先生は、私の非現実的な症状に対しても積極的に耳を傾け。いつも暖かい励ましの言葉をかけてくださり、とても救われてきました。そしてそんな院長先生のことが患者さん方もスタッフの方々も皆大好きです。もちろん私も大好きです。そして今回の記事を読み。とにかく感動しました。そしてあの井出先生でもこんなに苦悩しながら霊的成長向かっていることを知り、とても励みになりましたし。今まで以上に尊敬申し上げます。伊藤先生も井出先生のこと。辛いことから逃げずに頑張る素晴らしい方とおっしゃっていましたし。ガンバです。


いでちゃん

「そんなつもりは、なかったのに」の裏にある、自分の愚かさ、酷さ、醜さ。

そんなものを、今までいくつ、自分の中に見てきただろう。
それを、本当に、今いでちゃんが感じているような、自己崩壊するくらいの衝撃として、自分は感じられているのだろうか。

そんなことを思わずに、いられなかった記事だったよ。

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