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人格さくらの変容

こんにちは。
カルマ清算コース二期生の君山です。

現在、私の中には、チャイルド人格を含め、8人の分裂人格が居ます。
その中で、日常のほとんどで表に出ているのが、ボス人格の「さくら」です。

さくらは、もともと努力家で真面目な人格なのですが、極端に善信仰に偏っており、他人の目を気にして、常に自分の言動をジャッジしては、自らを苦しめてきました。

今回は、そんな「さくら」が、コース生になって以降、どのように変容し、成長してきたかについて、お話させていただきます。

さくらは、かつてセッションの中で、最もハートフルで、主人格の要素が強い分裂人格として特定されました。ですが、それはさくらが自分自身で受け入れられないネガティブな側面を、すべて他の人格たちに押し付けたことで特定された、偽モノだったのです。

そして、その後、コースに入ってからというもの、さくらは様々な場面でボロを出し、失態を繰り返しました。さくらの失態のほとんどは、偽善カルマによるものでした。
さくらはその度に、自分のしたことの心無さや至らなさに、「何てことをしてしまったのだろう」とパニックになり、落ち込んで身動きが取れなくなってしまうのでした。それらの失態は、善信仰に偏ったさくらにとって、受け入れがたいことだったのです。

それでも、そういう自分をあらためたいという意志だけは強く、コースでもセッションでも、とにかく前に出ながら、頑張っていました。
ですが、自分の内側から聞こえるネガティブな声に対して、瞬時にジャッジを働かせ、自責をしてしまうさくらは、自分や他の人格たちのネガティブな本音を、なかなか受け入れることができませんでした。

そんなさくらが、大きく変わる最初のきっかけとなったのが、さくらの「裏人格」にあたる、「菫」の存在でした。
菫は、「私は何でもできるから、リラで学ぶ必要なんてない」ということを平気で言うような、傲慢で図々しい人格でした。
先生が、菫の特徴を見極めるために、菫に自らブログを書くようにお話されたときも、「先生、私の話が聞きたいみたいだから話してあげる」と言ってみたり、ブログでも先生に向けて、「私が先生のセッションをしてあげるよ」と書いたりするのでした。

さくらにとって、最も受け入れがたい性格の持ち主である菫を、さくらは全否定していました。
当時、先生に向けたシークレットブログに、「あまりの酷さに菫の声をもう出したくない、この人格を抹殺できるなら、いっそ菫と心中したい」と書いたほど、さくらは菫の声を表に出していく事が苦しくて、仕方がなかったのです。

ですが、先生は、菫の持つ大胆不敵な感性を決して否定することなく、菫にアプローチしてくださいました。そうして先生の導きによって、菫はみるみるうちに素直で天真爛漫な人格へと成長していったのです。

しかし、さくらはそういう菫に対して、「菫は自分ばっかり好きなようにしてずるい。大変なときは、私がひとりで頑張るしかなかった」と、嫌悪感や被害者意識しか感じられませんでした。

ですが、先生はそんなさくらに、「自由に表現することも、行動することも、さくらは自分で放棄したんですよ。今の自分の在り方は、これまであなたが選んだ結果です。本当は、あなたは菫のことが羨ましいはず。だったら、さくらも菫のように生きれば良いだけのこと。これから菫のことを先生だと思って、菫の真似をしていけばいい」と仰いました。

先生のお話を聞いて、さくらは目から鱗が落ちたように、ハッとしました。
さくらはそこから少しずつ、菫のように自由に表現できるように努力した結果、今では菫に対する否定的な感情はほとんどなくなり、菫の言葉にも素直に耳を傾けられるようになったのです。

そして、もうひとつ、さくらにとって大きかったのは、先生のセッションで、さくらの再特定をしていただいた時に、実は、さくらが気性の激しい性格の持ち主であることが判明したことです。
居酒屋で夫と大喧嘩をしてわめいたり、動物や子供に対して心無い人間に怒りを露にしたりするのは、実はさくらだったのです。
先生はさくらに、「感じよく振る舞いながら、腹の中で何を考えているか分からないような偽善的なあなたより、そうして感情を爆発させている生々しいあなたの方が、私はずっと好きだし、人として信頼出来る。あなたは自分が思っているよりも、骨太で情熱的な腹の座った人格だと思っていい」
「これまであなたは、自分らしく輝いて生きるために最も必要な自分の個性を、自ら忌み嫌い、他の人格になすりつけてきたってこと。本当に馬鹿だね」
と仰いました。

このセッション以来、さくらは、大きく変わり始めました。
今でもさくらは、相変わらず人の顔色を窺っておどおどしたり、パニックになったりすることはありますが、その度に、「骨太さくら、骨太さくら‥」と唱えるのです。
そうすると、自然と軸が定まってきて、動じない自分になれるのです。

これからも、この呪文を唱えながら、どんな時にも動じない自分を目指して、取り組みを進めていきたいと思います。



君山 敬子



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