こんにちはシカです
本名は谷口操乃といいます。
私は今年の春に4期のベーシックを終え、現在は中級と5期ベーシックをダブルで受講しています。そしてこの度、5期のサブリーダーとなりました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
この12月に先生と共に私達スクール生は、リラにとって特別な場所である高野山へ訪れます。
先生よりいつも指導して頂き、日々自分と向き合っているスクール生ですが、高野山では日ごろの身の在り方を問われます。
私はリラのスクール生として、過去に2度高野山を訪れましたが、初めて訪れた時は4期生としてスクールに入ったばかりでした。今よりも何も解らずに行ったのですが、それでも高野山が大師の懐に抱かれていることを肌身で感じ、大きな安心感を覚えました。
2回目に訪れた時は大師からは、未熟なりにも「今の私の精一杯」を受け容れてくれるような大きな愛を感じました。
そして今回私は、「チーム5期生」として、先生や皆と繋がる事を更に意識して行きたいと思っています。
私のニックネーム「シカ」の名づけ親は、伊藤先生です。去年の春の「チーム3期生」を主役とした高野山行きに、私は4期生として一人だけひょっこりと参加しました。その時に先生から、「谷口さんの目は『シカの目』にそっくりだね。」と言われたことが由来です。それ以来、先生からは本名の「谷口」で呼ばれたことが殆んどありません。(というより、先生は先日ようやく私の本名が谷口だと覚えて下さいました。)
それが縁で、先輩たちや4期生のみんなからもいつの間にか『シカ』と呼ばれるようになりました。そして、リラで新しく出会う方たちからも「見れば見るほどシカにそっくりですね。」とか「シカにしか見えない。」と言われることが多く、今では皆さんに当たり前のように『シカ』と呼んでもらっております

私たちスクール生は、普段の日常生活のなかでエネルギーワークやチャネリングの練習、人格統合、そして自身の現在浮上している課題に対しての取り組みを続けています。今日はそういった取り組みの中で、私が実際にしました「野グソ」の話をしたいと思います。
リラのブログでいきなり「野グソ」と読んで、びっくりされてしまわれた方がいらしたら申し訳ありません。ですので、少し説明をさせていただこうと思います

去年の秋に、私を含めた4期生は高野山訪問を間近に控えておりました。
入学してから半年が経ち、それまでチームとしては一見安定して、順調なようにも見えていました。しかし実はチーム全体が、暗いトンネルに迷い込んでしまったような状態にありました。
4期生のメンバーは、リラにスクール生として学びに来るまでの人生を、「いいこ人格」で過ごして、自分自身の感情を「抑圧」させて来た人が多くおりました。それで入学後も4期生同士で大きくぶつかり合うということもない代わりに、どこかまだ深い付き合いになれず、表面的な関わりになってしまっていました。
それが、『チーム4期生』として初めて行く高野山訪問を直前に控えた時期に、焙り出されました。
みんなそれぞれ自分の問題が浮上しており、周りに目が行かないような状況で、チームの意識もバラけたような状態になりました。
先生は日頃より「人間としての在り方」、「意識」についての話をして下さいます。スクールでもエネルギーワークなどのプログラムよりも、必要な時は優先して在り方や意識について話され、大事なことを教えて下さいます。
高野山直前のスクールでも、先生は私達のそういった状態をどうにかするために、みんなで話し合う時間を設けて下さいました。
そしてそれぞれ個人の課題の他に、「人の目が気になり、なかなか自分の殻を破れない」ことが共通の課題として浮上しました。そして『みんなで一緒に何かできることはないだろうか』ということで、ある4期生のアイデアから始まり、チームとしては「高野山に4期生全員で『仮装』をして行く」と決まりました

そのような流れの中、私個人の課題にも「素の自分を見せられずに、いい子の振りをしてしまう。」というものがありました。
普段の私の仕事は運送業で、周りは男性ばかりの職場です。
今の時代、女性のドライバーも決して珍しいという訳ではないと思いますが、この職場に入った時は、そこで以前から勤めていた受付事務の女姓も丁度産休中で、女性は私1人だけでした。
運送の仕事は初めてでしたから、普段仕事で使う機器の操作や、用語にも慣れなるまで時間が掛かりました。
社員の人達とも、仕事の話以外の打ち解けた話をすることもなかなか出来ずにいました。
もともと、私は身体を動かすことは嫌いではないのですが、そういった状況の中「いい子を演じてしまう」人格や、他にも『弱音は吐きたくない』、『男性にバカにされたくない』と却って無理をして「頑張ってしまう」人格もいるので、肩の力を抜くことがなかなか出来ずにおり、職場では自然体でいられませんでした。
そしてその時の私には、『トイレに行くことが出来ない』という悩みがありました

本来、男性であろうと女性であろうと人間であれば誰もがみんな、食べたり飲んだりした後はおしっこやうんこをして当たり前です。
でも実際に当時の職場での私は、そのように変に意識をしてしまい、おしっこに行くことすら我慢をして、行動や表現をすることを抑えてしまっていました。
でもそのような自分の状態を私がスクールで話したところ、先生は「じゃあ、職場でぶりぶり、おならでもうんこでもしてみれば。」と半分笑っておられましたが、親身にアドバイスをして下さいました。
私は心の中で、「そう言われても、外回りだし忙しい時はより職場内にいる時間も少なくなるし、『うんこ』も仕事中にタイミングよく、したくなるか解らないし…」と呟きました。
でも先生が以前言われたように、
「どんなに見た目がキレイでおいしい料理を食べたとしても、排せつ物はおしっこやうんこになる。」それは『摂理』であり、何も特別なことではないな。本当にいつも私は頭の中だけでクルクルしてしまい、人の目ばかり気にしているから自然体にもなれずにグラウンディング力も弱いのだな。どうにか高野山へ行く前に、思い切って自分自身を解放させることにチャレンジしたいな・・・・

」と思案を巡らせ、
「では、野グソをしたいと思います

」と勢いよく言ったのでした。
その発言で私は、先生や4期のみんなをとても驚かせてしまいました。
ですが私は先生のもとで霊的探求をしたくて、自分をもっと成長させたくてリラに来たのです。
リラは自分の課題と向き合う場所です。ですからスクールでその発言をした私本人は、真面目に「高野山までに『野グソ』をする!!」と心に誓い、決行することにしたのです。
実は、私が今住んでいるところは都心に近いところです。ですから「野グソをする」と言ってはみたものの、まず場所探しに苦労しました。
そして場所は決まったのですが、(近所の公園のトイレの裏の、人がまず入らないような草むらの中でした。)今度はいざとなると緊張してしまい、なかなか出せませんでした。何日か掛けて何回もトライした末に、ようやく出したのです。
恥ずかしいですが、出た量はほんの少しでした。それでも出た時は清々しい開放感も味わいました。自分でやると決めたことを達成できたことに対して、ホッとして涙が出ました

今までの小さなことに囚われていた自分より少し、成長した気がしました。そして、私の主人はこの取り組みの話をしっかり聞いてくれて、その時見張り役をしてくれていました。
私は、「ありがとう。ようやく出たよ。」と、喜びを主人に伝えられたのでした。
先日、当時先生に提出した人格統合のレポートを読み返したところ、(スクール生は、月に一度、人格統合のレポート提出の宿題があります。)
「(高野山へ行くまでに)自分で『やる』と言ったことは、どうしてもやりたかった。」と一文、それだけ書いてありました・・・。ただ一生懸命ということでもありましたが、サポートをしてくれた主人のこともレポートに書いておらず、その時の私は自分にばかり意識が向いてしまっていたのだと、この時読み返して、新たに気付かされました。
これは、私がこれからも見逃さずにしっかり見つめる必要のある、克服していきたい課題でもあります。
そして今回これを書くにあたり、それを当時「私的には面白い。」と笑いながらも真剣に受け容れて下さった先生や、仲間たちや、サポートをしてくれた主人に対しての、改めて感謝の気持ちが湧き上がりました。リラは本当にいつも大事なものを学ばせてもらえる場所です。
私はこれを読んで下さった皆さんに、決して「野グソをすることを」お勧めしている訳ではありません。ですが以前先生からは「出来ないことに挑戦することを、『チャレンジ』と言うんだよ。」とアドバイスをいただいたことがあります。
「怖い」、「恥ずかしい」と思って二の足を踏んでいつまでも行動に移さなければ、何も始まりません。何か自分の殻を破りたいと思った時は、あえて思い切ったことをしてみることはとても大事なことだと、私は先生から教わりました。そして実際に経験することで、学びを得ることが出来ました。
その後私は職場で変に意識をしてしまうことが少なくなり、普通に「トイレ」にも行けるようになりました。今ではその頃よりも大分落ち着いて、周りの人とも関わりを持てるようになっています

これからもまだまだ課題はありますし、壁にぶつかることもあると思います。それでも諦めずに自然体、在りのままを目指してやっていこうと思っています。
現在学んでいる中級生としての「意志の確立」を目指すことは勿論ですが、私自身の中級生の視点を活かして5期のリーダーの美奈ちゃん、サブリーダーの濱野さんと協力し合って、5期のみんなを支えて行けるようになりたいと思います。そしてみんなと共に成長しながら、先生、皆を繋げ、更にその繋がりの輪を外に広げられるシカになりたいと思います。

谷口 操乃

昨年秋の高野山の模様はこちら
私と高野山・・by 伊藤高野山アルバム その1・・by みどり高野山アルバム その2・・by みどり
野
ダブル受講で大変なときも沢山あるかと思いますが、残り半年、一緒に手を取り合って乗り越えていきたいと思っています。
これからもよろしくね