はじめまして 
スクールベーシックコース、5期生を受講中の志村美奈と申します

今月の授業にて、五期生の中からリーダーおよび、サブリーダー二人を選出する運びとなり、リーダーに就任させていただくことになりました。今後、スクールでの取り組みについてサブリーダー二人とともにブログを書かせていただきます。
どうぞよろしくお願いします。
私がリラに訪れたのは、去年の7月、妹が先生のセッションを受ける際に同伴したことがきっかけでした。
私は双子の姉妹で、(双子ですが、一応私が姉ということになってます)妹の方は4期生として去年、スクールベーシックを卒業し、現在中級コースを受講中です。妹のセッションに同席しながら、先生のおっしゃることは私にも心当たりのあることばかりで、喰い入るように聞き入っていたのを思い出します。
私は自分も先生のセッションを受けたいと思い、その場で予約を入れたのでした。予約を入れてからは身が引き締まる思いがし、日々を意識的に過ごし始めている自分を感じました。そしてセッションを3日前に控えた日から、私の人生最大の激動期が始まりました

6年半、地道に働き続けた会社で初めて社長と激しくぶつかって、あまりに否定的な言葉をぶつけられ憤慨した私は、その日で会社を辞めました。
そして、辞めた夜に、ふと「お遍路に行こう」と思いました。先生がかつてお遍路に行かれたことを思い出したからです。不思議なことに私がお遍路に出発した日は、先生と同じ9月20日でした。
そしてお遍路の途中で四国から東京に戻り、先生のセッションとリラのワークショップを受講したのです。
セッションでは、自分がお遍路をしながら「清くなければいけない」という完全に善信仰でネガティブ拒否な思考ばかり持っていたことを指摘していただきました。人に挨拶をしなければいけない、人に接するときは笑顔でなければいけない、道路標識も信号もきちんと守らなくてはいけない…。
そういった一般常識を破ることは自分の中では「悪だ」と決めつけていたのです。けれど人間は生きていたら腹も立つし、挨拶する気分じゃない時もあるし、車が通らない道で信号を守ってることも無意味そのものだ、と指摘していただきました。
私はずっとネガティブな感情を排除し、一般常識が善だと信じて生きてきました。そんなちっぽけで信念のない思考をぶち壊すために、先生はなんと『お地蔵さんのお供えを10個盗んでくること!』という、善信仰まっしぐらな私には目からウロコな宿題をくださったのでした。
善悪の既成概念をとっ払う、究極の宿題です。
次の日にワークショップを受講し、たくさんの学びと力強いエネルギーを頂いてから四国に舞い戻り、さらにお遍路を続け一か月後にリラの高野山ツアーに参加するというかなり濃密な旅でした。
高野山ツアーでは全てのことが衝撃的でした。
待ち合わせの駅にコスプレして現れた4期生の先輩たちと先生に爆笑して始まり、奥の院の弘法大師霊廟の深遠で厳かなエネルギーに圧倒され、無数の著名人たちの墓標の中から自分に縁のある墓を見つけ出し、スクール生の先輩達にサポートしてもらいながらメッセージを受け取り、それを先生や先輩方と深く掘り下げていき、歴史浄化につなげていく…。
あまりに未知な体験ばかりで戸惑いと驚きの連続でした。
帰る頃には自分も、以前より意識が拡大しているように感じました。
四国で必死になり課題に取り組み、盗んだお供えは6個、目標に到達していないものの自分の中ではやり遂げた感のある数字でした。他にも、人目ばかりを気にして、思ったこともやりたいことも抑え込んでいる自分を解放するために、先生のアドバイスのもと、海に向かってお遍路杖を振り回して歌いながら踊ったりしました。こうして、自分をありのまま表現することの心地よさを知ったことと、善信仰に偏った価値基準の枠を壊すきっかけを頂けたことは、お遍路での大きな成果でした。
こうして一か月半に渡るお遍路の旅を完遂後、有り余るほどのエネルギーに満ちている自分を感じました。「何か、今までしたことのないことをやりたい」。そう強く思った私は、ずっと実家暮らしを続けていた地元、愛知県を飛び出し、リラに近いところでより多く学びたいと思い東京に引っ越してきたのです

私の中では、人生最大の冒険でした。今までは仕事だってひとつの会社でずっと腰を落ち着けていて、家を出たこともなく、ただ無難に安定だけを求めて生きてきました。
しかしそんな生き方で心が休まるわけでもなく、単調で希薄で、生きる意味も見いだせない日々でした。
しかし現在、スクールベーシックを受講していて、今まで感じたことのない充実感を感じています。過去にこれほどまでに人と深く関わり、自分をさらけ出したことはありませんでした。
当然、そこには見たくもないような醜い自分の生身の姿が浮き彫りにされることもあります。けれどそれを認めてこそ人間らしいと言えるのであり、それを味わい尽くしてこそ生きていると言えるのだ、と先生は教えてくださっています。
今月のスクールでは、先生からエルサレムのお話があり、その中で、私達の愚かな在り方があぶりだされました。皆の中に、先生の想いを踏みにじってしまっていた意識があったのです。
全身全霊をかけて私たちを指導し、愛情をくださる先生に対し、私たちはその愛情に応えたい、先生の想いを理解したいという気持ちを持っているつもりでいました。けれど実際には先生に対し、理解したいという気持ちや、心からの感謝すら持てていなかったのです。そして、導いてもらえて当たり前と考えてしまっていることや、先生が私たちに向けてくださる愛情がどれほど深いものかということに、気付こうともしない意識で日々過ごしていました。
そんな私達の在り方が、あぶり出されたのです。先生は自分とはかけ離れた偉大な人だ、自分たちにはとても理解が及ばない人だ、そう思い込んでしまい、先生の想いを理解しようともせず、先生の意識から分離する方向に向かってしまっていました。
それこそが、弟子たちがキリストから分離してしまった意識であり、自分たちの在り方がまさにキリストを磔にした弟子たちや民衆そのものだった、ということを思い知らされました。
キリストも、先生も、誰も皆、自分と同じ一人の人間であるということ。同じ人間である相手のことを知りたい、理解したい、分かりあいたい。その想いこそが人と人を深いところでつなぎ、ハートからの信頼と愛情を育むのだ、ということを、先生に教えて頂きました。
更に私達は、先月のスクールで先生に教えて頂いた「チームの連帯責任」というものについても、まるで理解できていなかったのでした。
先月の授業ではリーダーおよびサブリーダーを選出するに当たり、先生から「チームの連帯責任とは」ということについて指導していただきました。チームとは、お互いの深い関わり合いの中で共に学び教育し合い、成長していくものであり、一人一人の意識が互いに大きく影響し合っています。一人の意識の軽さで起きた問題は、個人の責任だけにとどまりません。その人の意識の軽さを放置した、チーム全員が責任を負うことになるのです。
こうして、相手の問題は自分の問題であり、自分の問題も相手の問題であるという意識、互いの在り方に責任を持っているという意識、これが「チームの連帯責任」の意識だと、先生は教えてくださいました。
しかし今回、皆の中の先生の想いを踏みにじっていた意識に対して、チーム内で互いに傍観してしまったのです。連帯責任についての意識も、全く欠落していたのでした。
改めて、先生の意識に繋がりたい、先生やキリストの想いを理解したいと心から思いました。
また、自分の課題はもちろん、チーム全体にも意識を向けることの重要性を強く感じ、リーダーとして、自分にも、周りの人間にも責任を持つ在り方について、もっと学びたいと思いました。
スクールも残すところあと半年を切り、高野山を目前に控えています。高野山が近付くにつれてそれぞれ皆、これまで以上に課題が浮き彫りになってきています。今、次の段階へ進む意識と準備、そして行動が必要とされているのだと感じます。
表面上ではなく、深いところで繋がった本当の信頼関係を築いていきたい。そのためには、自分の問題と同じように、どこまでも相手の問題を掘り下げる厳しさが必要だと、先生は教えてくださっています。互いの問題に更に真摯に向き合い、時に厳しく指摘しあうことがこれからは重要になっていきます。チームの仲間を大切だと感じるからこその厳しさ、共に成長していきたいからこその指摘を、これまで以上にぶつけ合いたいと思います。
相手の課題に対して、自分のことのように真剣になれるからこそ、共に喜びを分かち合い、腹の底から笑い合えるのだと思います。
こうして、全身全霊で指導してくださる先生の元、仲間と共に学び合い、磨き合えるのがリラのスクールなのです。
先生から、他の誰にも教えてもらえない学びを与えていただけることや、先輩方からサポートをしてもらいながら学んでいけること、そして仲間と一緒に成長していけること、様々な人たちとも学び合えること、そのことへの感謝を忘れずに、毎日を意識的に過ごしていきたいです。
志村美奈
みなちゃんが書いてくれている通り、私も先生のことを偉大な人と思い、先生の気持ちを理解しようとする気持ちに欠けていました。でも未熟な私の意識では、それすら指摘されるまで気づきませんでした。私の人生の中で、ここまで愛情をかけてくれる人がいただろうか。そう思うと、先生に心から感謝しもっと先生の気持ちを理解したいと思いました。未熟な自分に愕然として、今この時点でも気づけてないことは沢山あるのだろうけど、でも先生の気持ちに近づきたいから、成長するために出来ることをやるしかないと思いました。
高野山を前にして、先生や先輩方、5期生のみんな、リラで学んでいる方、みんなともっと深いところで繋がれるように、自分が出来ることを精一杯していきたいです。
5期としてもまとまれるように、リーダーとサブリーダーをサポートしつつ、自分にも皆にも意識を配っていきたいと思います。